田舎の道草

田舎の道草徒然日記

またやっちまった。

2017-08-26 | 日記
朝、我に返る時間帯が、夏至以来徐々に遅くなってきた。
巷で囁かれている「歳を重ねると早起きになる」とは違う
原始時代の生活を彷彿とする自分に安堵する。
陽と共に目覚め、陽と共に眠る。何と爽快なことだろう。
(注:陽と共に眠るは過剰表現につき、疲れと共に眠るに
読み替えることとする)

「♪ああぁ~此処は今日も~雨だった~♪」が枕言葉に
なるくらい、そんな雨の降る日が続く。
線状降水帯、その発生要因とかメカニズムは理解出来て
いないが、気象庁HPのレーダー・ナウキャットで雨雲の
動きを視れば、線状降水帯が一目瞭然である。

昨日も、ここ宮城の上空を線状降水帯が覆っていたものの
午前9時頃には、雨雲が過ぎ去ることが予測出来たため
予定通りプライベートゴルフを行った。
雨上がりのゴルフ場は、想像を絶するほど蒸し暑く、
雨にあたったのと変わらないくらい汗に濡れた。
プレー後の温泉風呂に極楽感を満喫する。
極楽感に天にも昇る気持ち良さにかつけて(注:「かつ
けて」とは、~のせいにする、転嫁する、なすりつける、
濡れ衣を着せるに同意)またやっちまった!!

今朝、「サンバイザーが届いておりませんでしょうか。
メーカーはツアーステージの黒、マーカーを挟んでいる。
場所はロッカールーム」と問われる前に詳細に説明しながら
ゴルフ場に電話した。
暫くして「届いています」に、前回はブレスレット、ヘッド
カバー、グローブとゴルフ場は違えど、忘れ物の多さに
素直に喜べない自分がいた。
「此処は誰、私は何処」やっぱり変!!
ゴルフスコアメイクよりも忘れ物に注意する自分に明日は無い。
母ちゃん連れてゴルフ場での授与式に出席してこよう。

再会を楽しむ

2017-08-20 | 日記
今年の夏、雨は約一ヶ月近く降り続き、1977年以来
40年ぶりの記録的な日照不足とか。
1993年(平成5年)の記録的な冷夏による米不足で、
細長いタイ米を食した記憶が蘇る。
この夏は、日照不足が全校的ではないため、米不足と
までは行かないまでも、果物や農作物に与える影響は
計り知れないものと思う。現に野菜の値上がりが始ま
っている。
自然界の猛威の前に我々は無力だが、せめて地球温暖化
防止策など、我々の手で一矢を報いたいものだ。

今年のお盆は、義父母の法要にて子供、孫、曾孫とその
家族の14名が一堂に会した。
家族の多さと食料買い出しの回数の多さは、比例する
ことを改めて実感したこの夏、日頃、買い出しでの豆腐
選定という重要な任務を負うわだスにとって、賞味期限に
拘わる商品陳列方法に、早く売ろうとする店側と消費者の
心理的攻防を堪能した。
攻防を楽しみながら、的確に、より新鮮な消費期限の豆腐
を選定する術に更なる磨きが掛かったと自負する。

毎日が雨降りとなると、するべきことは限られてくるもので、
この休みは、以前、本邦初公開をしたことのある、雑然と
した癒しの部屋の整理整頓を行った。
整理整頓のBefore Afterに、目を見張る程の
効果は無く、何処に何が在るかを確認する程度であるものの、
「あらら~此処に居たの~」の連呼で、整理整頓未だ終わらず。
歳と共に、頻繁に物の存在を確認したくなってくる。(何か変)
「♪今日も~雨だった~♪」に癒しの部屋で、物との再会を
楽しむこととしようか。

自然の恩恵に感謝

2017-08-11 | 日記
山の日の今日、山の恩恵に感謝し、山に親しむ機会を得るには
小雨交じの肌寒い生憎の天気となった。

育った会津は山に囲まれた盆地、この山に囲まれた域がこの世の
全てと、一時期思い込んでいた子供の頃を想い出す。
山で遊び自然と戯れ、野山を駆け巡り、切り株の年輪を診ながら
年輪の幅の違いに方位を論じたり、畦道で、採ったスカンポ、
ヒョウロゴに持参した味噌、塩を付けて食し、その美味しさに
舌鼓を打った。
今では、ひと跨ぎ出来るほどの小川が、当時は、川幅が大きく見え、
大変危険な場所として、向こう岸へは、慎重に慎重を期して渡って
いた事も想い出す。
何もかもが大きく見えたあの頃、自然は、健康といろいろな
術を教えてくれた。山の日の今日、その恩恵に感謝したい。
また、日頃、ホールインをひたすら目指し、野山を駆け巡ることで
健康維持を得ている今、その恩恵にも感謝したい。

年輪と入れ歯(釈:言えば)わだス、お腹の年輪が大きくなってきた。
映画に「歳と共に去りぬ」ってあった?、あれ嘘。本当は「歳と共に
増える」が正しいみたい。
年輪による方位?、アータそれは、出ている方が前!!
お腹の山の恩恵に感謝するなんて、アリマシェ~ン!!

先日のキジバトにビックリポン。
先日、親戚縁者、一族郎党を引き連れて来たかと思うほどの総勢9羽
ものキジバトが我家の餌場に一堂に会した。その様子は、見事であり、
スズメ集団の比ではなく、圧倒されるほどだった。
「焼き鳥」、「砂肝」を連想した途端、以心伝心、一斉に飛び去って
しまったことは言うまでもない。