田舎の道草

田舎の道草徒然日記

樹氷

2012-01-29 | 日記・エッセイ・コラム

先日、生まれて初めて宮城蔵王の樹氷を鑑賞してきた。

天気、曇天なれど視界良好のため、遠くの樹氷群まで

よく見えた。風雪と厳寒に耐える樹氷の姿は、まるで

子を守る母親のようだ。氷点下の銀世界、真っ白な

スノーパウダーと冷たい空気が清々しい。

「樹氷は、遭難者を守る」とのこと、雪の重みで垂れ

下がった枝と雪は、幹を温かく包み込み、天然の

かまくらとなって遭難者を守るそうだ。

麓の遠刈田温泉発無料送迎バスで、すみかわスノー

パークまで約40分、そこから雪上車に乗って 片道

約1時間で到着。現地では、間近に樹氷を見て

触れることが出来る。

写真は、送迎バスの車窓からの樹木、まるで白い

花を咲かせたかのようでとても綺麗だ。

目の前に広がる樹海ならぬ樹氷海?は銀世界で

ある。樹氷のモンスター、そして乗車した雪上車である。

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http://www.zao-sumikawa.jp/zao_jyuhyoumeguri/access.html


年末年始の出来事

2012-01-04 | 日記・エッセイ・コラム

暮れに、天狗が我家にやってきた。

鼻の長さは約40cm。一刀彫の鼻高々の天狗である。

蓑とのアンバランスが一段と迫力を増している。

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平成23年12月30日、今年の競輪界ベスト9が真の

チャンピオンを決定する一発勝負のビッグレース、

「KEIRINグランプリ2011」で2車複2-5を的中。

53.2倍の払戻しを受けた。

元旦の初詣では、おみくじ「大吉」を引く。「欲を出さずに

つくしなさい」とのこと。ギャンブルにのめり込むことなく

精進しなさいという意味だろう。

正月の門松は、竹に縄と趣味の結びを巻き、松と花を

飾る。我家独自のオリジナル門松である。近所の奥様が

我家の門松を見て、「毎年楽しみにさせてもらっています。」

の言葉に恐縮しながらも小さくガッツポーズ。

来年はバージョンアップするぞと意気込む。

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1月4日が息子の誕生日。1日早い誕生祝いに妻の手作り

ケーキが添えられた。ケーキ作りの後の妻は、少し太って

見えるのは、気のせいだろうか。

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今年も佳き一年でありますように。