田舎の道草

田舎の道草徒然日記

ビックリポン!!

2015-12-23 | 日記
年の瀬もいよいよ押し詰まる中、昨日は、日本の慣習的に言われている
「一年中で最も昼が短く夜が長い日」の冬至。
これから益々寒くなっていく季節の中で、冬至は、なんとなく気持ちを
うきうきさせてくれる。
これから少しずつ、少しずつ明るくなって行くのが早くなるからだべか。

先日、職場で大変なことが起きた。
この季節、寒くなって来ると毎年防寒のため、ステテコ、スパッツ、
レギンス、タイツ、モモヒキ、パッチ(適切な表現が判らない。)を下着
として着用する。

Nature calls me.(ネイチャーコールズミー)「自然が私を呼んでいる」で
トイレに駆け込むも、ステテコ、スパッツ、レギンス、タイツ、モモヒキ、
パッチの「社会の窓」が無い。ビックリポン!!
ステテコ、スパッツ、レギンス、タイツ、モモヒキ、パッチを前後反対に
着用していたことが判明。

用を足すまでのプロセスを歌に例えると、「♪♪ドングリコロコロ~
サータイヘン。ドジョウガデテキテ~♪♪」本当に大変!!
部屋の内側から施錠しての、ステテコ、スパッツ、レギンス、タイツ、
モモヒキ、パッチのはき換えは、滑稽だったベ。面目次第もない。

それにしても、ネイチャーコールドミーと過去形になっていたらと考えると
身も心もチヂム、ヘコム、イジケル(適切な表現が判らない。)

自分の近頃のブログを振り返って、自分のブログのコンセプト、スタイル、
方向性って何だべなと考えてみた時、「その日の出来事を徒然なるままに」
ではあるものの、内容が、上から下へ下へと得意な下ネタが多くなっている
ことに気付く・・・。反省しながらゴルフの練習に行くべ。


「海難1890」の映画を観賞して

2015-12-13 | 日記
「海難1890」の映画を観賞してきた。
今から125年前の明治23年、和歌山県串本町の樫野崎沖で
トルコ帝国の軍艦が台風に遭遇し沈没した時、乗組員を漁村の
人たちが献身的に救助した史実。

自分の事を顧みることなく乗組員の命を尊ぶ姿が日本人として
とても誇らしく思えた。
また、日本人のあたたかい真心に涙した。

その後、イラン.イラク戦争時にイラン在留邦人が救出される時、
そこでのトルコ国民のあたたかい真心を知り、また涙した。

世界中の人々が、人が人を思う気持ちの大切さを知り、あたたかい
真心を持ち合わせれば、決して醜い争い事は起きない事を確信した。

観賞を終えてのいつもの映画談議では、今でもトルコ軍艦の事故の事は、
トルコでは今でも語り継がれ、学校の教科書にも載っているということ。
一人で旅行をするなら友好的なトルコに限るということ。
また、オリンピックなどでは、トルコの人たちは日本人を応援して
くれているということ、
この映画での二つの出来事が日本とトルコの絆となっていること等々、
夕食のラーメンを食しながらの語らいは、ラーメンがスープを
充分過ぎるほど含み、満腹感が大変増したべ。

今年ももうすぐ一年が過ぎようとしているが、今年3度目の映画を観賞し、
3度とも感動に涙した。
涙を誘う映画は、史実とはいえ、「映画を観賞する」と言うより
「映画を鑑賞する」が相応しいのかもしれない。

赤いボールとカラス

2015-12-12 | 日記
先日、ゴルフ仲間と今シーズン最後のプライベートゴルフを
屈指の名門ゴルフ場で楽しんできた。

そこでビックリポンな出来事があった。
ナイスショット!
落下地点付近の松の樹に待機していたカラスが、
落下したボールに近づきボールをくわえて飛び去っていく。
そんな光景を目の当たりにして、みんなで唖然としてしまった。
くわえて飛び去るのはカラーボール。それも赤。私のボール。
近くに白いボールがあってもカラスは見向きもしない。

セカンド地点から、別の赤いボールを打つと落下地点にカラスが飛来。
またしても赤いボールをくわえて飛び去っていく。

偶然に相違ないと思いながら、サード地点から別の赤いボールを打ってみると、
間違いなく赤いボールをくわえて飛び去っていく。

連続して、カラスにボールをくわえ去られたのは、長いゴルフ経験の中で、
初めての出来事にビックリポンである。

白いボールをくわえて飛び去るのであれば、自分の卵だと思ってのことかと
納得もいくが・・・。
まさか!カラスが何処かでゴルフを楽しんでいる?
それとも、赤いボール拾って商売をしている?

赤いボールでプレーし続けていたら、108個くらい持ち去られていたことになるが、
そうなればカラスの方もアゴがはずれてしまうほど大変なことになるべな。
プロゴルファー石川遼選手なら68個くらいで済むべな。

それにしても赤いボールの好きなカラス、お見事!!
「教えてカー?」で赤いボールの保管場所をカラスにそっと訊ねてみるべ。

穴あけパンチ

2015-12-05 | 日記
今年度一杯で、無くなってしまう職場。
4月には、古巣に戻る事になるだろう。

そんなことで11月末に早々と忘年会が開催された。
場所は、秋保温泉、 「名取の御湯」と称され、
有馬、道後とともに「日本三御湯」として全国から
湯治客を集める。
古墳時代後期からの名湯として親しまれている温泉だ。
戦国時代には、伊達政宗公も秋保の湯を愛し、
伊達藩の御殿湯だったとか。

秋保温泉は、泉量豊かな名湯である。
そのひとつホテルニュー水戸屋での忘年会の
魅力は風呂、大小さまざまな16趣のお風呂を堪能し
身も心も癒された。

宴は、想い出話しに盛り上がった。
その場にいない人の話題で盛り上がることが
往々にしてあるもので、その日も「○○井の
○リイェです」、「ううん、○○イェのイェ!」の
話題でおおいに盛り上がったべ。(前記事「秋の深まり」関連)

近頃、気になり出したことがある。
穴あけパンチを借りる時の言葉、
○○井さん:「アナアギパンツカステ」
みんな、下を向いたまま、肩を上下に揺らして堪えている。