田舎の道草

田舎の道草徒然日記

大変お世話になりました

2019-03-30 | 日記
「皆様方には大変お世話になりました。
今まで語り尽くせぬほどの思い出を
いただき~  
~最後になりましたが、
皆様方のご健康とご活躍を祈念し、
感謝の言葉とさせていただきます。
ありがとうございました」
平均寿命の半分ほどを過ごした職場で
異動の度に、幾度となく、感謝の言葉を
述べさせていただいてきたが、
この3月31日をもって、
最後の言葉とした。
暫くは、自分の時間を生きてみる
ことにした。
いままで、支え、理解し協力して
くれた母ちゃん、息子にも、心を込めて
感謝を述べたい。「ありがとう」

今後の人生を余生とはせず、
今日まで歩んできた前向きな生き方の
延長とし、不退転な意思として
生きてみよう。

動詞「頑張る」の五段活用。
「頑張らない!」
「頑張ります!」
「頑張るとき!」
「頑張れば!」
「頑張んべ~(頑張ろう)!」
「気合いダ!」「気合いダ!」
「気合いダ~!」
「意味不明ナレド意気高シ」

不思議な気候だ。
昨日は、晴天なれども風強く。
本日、朝から寒くて、今、雪が降る。

「のど自慢で鐘連打の快挙達成」

2019-03-23 | 日記
またチョペ~ットだけ、夜明けが早くなった。
そんな中、「のど自慢で鐘連打の快挙達成」
近くに住むウグイスが、遂にやった。
あのヘタクソだったウグイスが、完璧なまでに
歌い上げた。
選挙時に活躍するウグイス嬢のウグイスとは、
明らかに、その伝わり方に違いは、あるものの
縄張りを主張するために発するとするならば、
どちらも同じかもしれない。
ただ、近くに住むウグイスの発するその旋律が、
人の心を癒すほどに魅了してやまない。

そんな朝だったのに。
桜の開花宣言が各地から届く、そんな季節の
はずなのに、夕方に雪が舞う。
寒い、寒い、サブーイ。
「風邪なのか 花粉症なのか、
くしゃみ連発に 鼻垂れる」(おかしい)

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン
ゴルフトーナメントが開催される
ゴルフ場で、その雰囲気を味わってきた。
風が強かったを言い訳に、スコアは
煩悩の数108を大幅に超えた。
それでも、血圧正常値の範囲のスコアって
「どんだけ~」
一打あたりの単価の割安感は否めない。
どうすんべ~

くしゃみのスイッチが入ると、サー大変

2019-03-16 | 日記
夜明けは確実に早くなっている中で。
ウグイスの歌声も、鐘三つと
上達してきた。
「♪~くしゃみのスイッチが入ると、
サー大変、鼻水出てきて止まらない~
母ちゃんと一緒に鼻垂れヨ~♪」
オタマジャクシの替え歌で
ウグイスを励ましてみた。

くしゃみが止まらない。
こう、くしゃみが続くと、
ハ行から試してみたくなる。
「ハクション」「ヒクション」
「フクション」「ヘクション」
「ホクション」
ア行はどうだべ。
「アクション」「イクション」
「ウクション」「エクション」
「オクション」
「・・・まッいいか(おかしい)」

くしゃみがあまりに続くと、
「ハクション バロー」
「ハクション コンチクショウ」などと
妙に、くしゃみに絡みたくなるものだが
それでも、「ハクション ナンチャッテ」と
ま~るく納め、ボ~ット生きてみるのも一興。

杉花粉の舞い散る中

2019-03-09 | 日記
「春に三日の晴れ間無し」と言われているが
今朝は、雲一つ無い快晴なれど、一段と冷え
込んでいる。
ただ、夜明けは確実に早くなってきた。

一年のうちで、ウグイスの歌声が鐘一つの
今頃の気候が一番好きだ。
「♪~重いコート脱いで出掛けんべ~♪」と
何かに開放された気分になれるからだろうか
ただ、厄介なことに、杉花粉がそれを阻む。

子供の頃、竹ひごが通る太さの竹を
10センチ程に切り、杉の実(以後、杉粒と
称す)を詰め込んで飛ばす「杉鉄砲」を
作って遊んだ。
水鉄砲に似た原理である。

はじめに、竹の筒に一個の杉粒を
竹ひごで、竹筒の出口まで押しこむ。
次に一個の杉粒を筒の入り口に詰め、
それを竹ひごで押し込む。
すると、先に詰められた杉粒が、
後から押されてくる杉粒との空気圧縮に
よる力で、思い切り飛び出していく。
その時の音は、「プチッ!!」で、
「びっくりポン!!でなかったのは
確かである。
何と懐かしい響きであろうか。

また、竹筒の中をスムーズ通るようにと、
口の中に杉粒を5~6個含み、
唾液で充分に湿らし、元込め式で発射を
する工夫もしていた。
何と5~6連式杉鉄砲である。
今、想うに飛んできた杉粒が、
顔に当たると、杉粒がよくくっついて
落ちなかった。

明治時代の戊辰戦争では、エミール銃の
元込め式の連続発砲のその性能に
会津が敗れたともされている。
子供心に杉鉄砲の発射の速さを
工夫すべく、
「杉の実唾液潤滑元込め式杉鉄砲」を
あみ出していた。

あの頃、杉花粉の舞い散る中、平気で
野山を駆け巡っていれたのは、
「杉の実唾液潤滑元込め式杉鉄砲」による
杉花粉免疫によるものかもしれない。
だとするならば、現代において、
杉粒を鼻の穴に5~6個詰めてみるのも
対策の一つかもしれない。

ただ、子供の頃、まだ花粉症という病名は
無かったものの、ネギ鼻を垂らしていた
仲間が多かったことは確かだ。

恥ずかしながらの復興支援

2019-03-03 | 日記
毎朝、目を覚ましたら、どちらからともなく
突っつくことで安否確認を日課としている。
昨日も安否確認を済ませ、思い立ったよう
にして、南三陸さんさん商店街に出掛けた。
(「南三陸さんさん商店街」)
片道100キロの道程を高速を利用して
プリウスGRでぶっ飛ばした。

さんさん商店街2周年記念のイベントの一つ
「牡蠣汁無料ふるまい」を頂くことを目的
として出掛けたことが、果たして復興支援と
言っていいのか、はなはだ疑問ではあるが、
美味しくいただいてきた。
「ごちそうさまでした」

人には、「正常性バイアス」という、
予期しない事態に遭遇したとき、
「ありえない」という先入観や偏見
(バイアス)が働き、物事を正常の範囲だと
認識する心が働くとされている。

目の前に危険が迫っていても、
「自分は大丈夫」、「まだ大丈夫」
「どうせ大したことがない」などと
考えてしまうらしい。

たしかに、何か起こるたびに心配して
いたのでは、精神的にまいってしまう。
そのようなストレスを自然に回避しようと
する“脳”の働きにもうなずける。

2011年3月11日 東日本大震災の津波で
命を落とされた多くの方は、この
正常バイアスが働いたことによるものと
推測される。

もうすぐ3.11で発生から8年の歳月が
経つにあたり、「正常バイアス」は、
災害時にはあり得ないことを話し合い、
とにかく、身を守るための行動を起こす
ことを確認したい。
座右の銘「まっいいか」にもまた危険が
見え隠れする。どうすんべ。