田舎の道草

田舎の道草徒然日記

階段を登って健康状態を確認する

2010-04-11 | 健康・病気

私は、健康のためにと毎朝職場の階段を登っている。

職場が5階だった頃は、86段の階段を登っていた。

フッと気がつくと6階にいることが何度かあったが、

こんな日は、身体の調子は良いのだが考え事をしている時で

月曜日に多かったように思う。

また、気がつくと4階のドアを開けているということも幾度かあって、

こんな日は、身も心もズタズタとなる金曜日に多かったように思う。

今は、6階で働いている。一階のエレベーターが開いていると

「乗って行ったら」と言われているようで、「お世話になります」と

乗りたい気持ちを抑えながら6階までの106段をなんとか登っている。

人間には108つの煩悩があると言われているので、あと2段

登って、毎朝全ての煩悩を払ってみたいものだ。

実は昼休みも、食堂のある地下から6階までの131段の階段を登っているが、

息を切らして登る階段、血糖値は下がるものの上がる血圧、

果たして健康に良いものか疑問に思う今日この頃である。


花見

2010-04-11 | 旅行記

H22.4.10土曜日の今日、バスツアーで福島方面の花見に

出かけて来た。やっと桜の開花宣言が福島南部に出された

ばかりで花見には少し早い時期であった。

事前に予約して参加する「花見ツアー」の難しいところである。

それでも福島の花見山公園だけは別世界であった。

ピンクの桜、黄色いレンギョウ、真っ白なモクレン、真っ赤なボケ、

黄色い菜の花など山一面は、まさに春爛漫であった。

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次は二本松の霞ケ城公園、桜は残念ながらまだつぼみで花を

観賞することが出来なかった。

それでもいたる所で花よりお酒を楽しんでいるグループがあったが、

ここでも桜が咲いていない幹事の悩みが感じられた。

二本松は何度か訪れた場所だが、戊辰戦争で戦った二本松少年隊の

勇姿にはいつも心をうたれる。

我が子の出陣服を仕立てる母の姿には、母の強さ、優しさ、深い愛情を

時代を越えて伝えてくれる。

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日本三大桜は、山梨の「山高の神代桜」、岐阜の「根尾の淡墨桜、」

そして樹齢約1000年の枝垂れ桜「三春の滝桜」、

ここもまた残念ながら蕾のままであった。

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