田舎の道草

田舎の道草徒然日記

金魚がチュッ!!

2016-07-30 | 日記
H28.7.29東北地方梅雨明け宣言。
その言葉が一段と暑さを募るものの、夏至以降、
陽の沈む時刻が日々確実に早くなっていることから、
夕涼みの嬉しい一時が増してくる。
ただ、陽が短くなることには、一抹の寂しを覚える。

毎朝、キジバトの餌を督促する啼き声に応え、
その後、金魚、メダカに餌を与える。

キジバトとの「フライトディスタンス(警戒距離)」は、
少しずつ縮まってきた。
目標は、手から直接餌を与えること。

餌やりに池に近づくと、金魚もメダカも寄ってくる。
手を水の中に入れると、金魚は、指にチュッ!!
感謝の意だろうか、とても愛らしい。

むか~し、昔、サギを捕まえる方法を教わった。
田んぼで、餌を啄むサギの後ろから「サギー!!」と
大きな声で呼ぶんダド。
呼ばれたサギは、驚いてこちらを向くが、安心して
また餌を啄み出すから、そしたら、少~し近づいて
「サギ~!」と近づいた分、小さく呼んでみんダド。
呼ばれたサギは、また驚いてこちらを向くが、
また餌を啄み出したら、これを繰り返して・・フフフッ。
サギの耳元で「サギ」と囁きそのままま捕まえるんダド。

相手を安心させて、フライトディスタンスを縮めて
捕獲する、これって詐欺(サギ)!?
今は、時代を反映してか、「サギー!!」と呼ぶか
呼ばないうちに飛び去ってしまうんダド。
オシマイ。

キジバトよ、金魚よ、メダカよ安心しなさ~い!?

眠りのルーティーン

2016-07-23 | 日記
ブログ等で、「眠れない」という言葉をよく目にする。
身体は疲れているのに眠れない方にとって、
こんな苛酷で深刻なことはないと思う。
このような書き出しをしておきながら、
枕に頭を押しつければ、
即効で深い眠りについき、
例え蹴られたとしても目覚めない自身のことを、
憚りながらも記載することを許されたい。

私には、眠りにつくルーティーンがある。
蒲団に入ったら、うつ伏せになる。
気道を確保するため、右手を左胸にあてがう。
足の爪先を反るように立てる。Zzz~
子供の様だが、うつ伏せ、爪先を立てることで、
安心という心地良さが眠りに誘う(いざなう)。

就寝前には、♪コーヒーも無ェ~!、お茶も無ェ~!♪
寝床は眠る処と徹底して身体に覚え込ませるため、
寝床では、♪テレビも無ェ~!ラジオも無ェ~!、
何にも無ェ!!?♪
そんな環境づくりも肝要だべ。

眠れないなら、眠るまで待とうホトトギス。家康
眠れないなら、眠ってみせようホトトギス。秀吉
眠れないなら、起きてしまえホトトギス。信長
眠れないなら、うつ伏せになろうホトトギス。道草

ゴルフの練習にでも行ってくるべ
”スコアアップをするまで待とう籠の鳥”
”スコアアップさせてみよう籠の鳥”
”スコアアップせずなら止めよう籠の鳥”
”スコアアップうつ伏せしよう籠の鳥”??????。

方程式が解けました

2016-07-18 | 日記
趣味を活かせる季節がやってきた。
生垣の剪定に取り組む意気込みがここ二三年とは違っている。
老体には、鞭の五つや六つと年々打つ数が増えて行くものだが
今回は鞭いらず。むしろ剪定が待ち遠しく、直ぐにでも剪定
したいほどに心がはやる。

前に掲載した「楽して効率か忍耐か」で、永遠のテーマと称した
「楽な剪定と効率化」VS「電動ノコギリの重さ」で、悩み抜いた
電動ノコギリを導入し、このテーマに終止符を打つ事が出来たからだ。

はやる気持ちを抑えながら先日、金目ツゲの太くなった幹を
電動ノコギリで切ってみた。年々太くなっている幹が容易に切れる。
毎年、剪定後は必ずDIYに行って、電動ノコギリを手にとり
その重さに導入を断念していたことが嘘のようだ。
重さも気にならない程の効率に、文明の利器が勝ったことを
実感した瞬間だった。

短い人生、この先を生き抜くためには、何事においても短時間に
事を済ませておくことが肝要だとひとつの方程式を解いた。

ただ、切れ味が良過ぎたため、切らなくてもよい枝まで切って
しまったようで、気が付けば、あららら、金目ツゲの背丈が従来の
半分までになり、更に樹形は乱れ、生垣としての役目を果たさなく
なる始末。美しい生垣が蘇るまで二三年は要すると思われる。
その間、電動ノコギリの出番無し。
「木を見て、森を見ず」と後悔しきり。
ゴルフの打ちっ放しにでも行って反省してくるベ。











♪お尻がハマってさー大変♪











広瀬川

2016-07-02 | 日記
職場譲渡に伴い、古巣に戻り忙しい日々を送った。
職場に向かう景色も変わったが、それなりに趣がある。
爽やかな日は、広瀬川沿いを歩いて、その日の活力を得る。



♪広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬 躍る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐりまた夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あの人は もういない♪
さとう宗幸氏の「青葉城恋歌」が好きだ。

♪貴方は、もう忘れたカツラ~♪
かぐや姫の「神田川」もよく歌った。

中学校の同級生から教わった替え唄が想い出される。
「芸者ワルツ」の替え唄で
♪私は会津の身知らず柿よ~
焼酎飲まされ10日(とおか)の旅路
醒めりゃ色づき、この実も甘い~
知らないお他人(ひと)の手に乗せられて
皮を剥かれて丸々はだか~♪と口遊む。
身知らず柿を唄ったものだが、何と哀愁をおびた
唄だろうか。

自慢ですが、これでも小学生の頃は、合唱団の一員として
県大会に出場する程の歌唱力の持ち主!?
指導者の「高音は頭の天辺に抜けるように発声しなさい」は
今では、悲鳴でも出せない。