田舎の道草

田舎の道草徒然日記

「そだベ~」「駄目だべ~」と「そだね~」

2018-12-08 | 日記
師も息を切らすほど走り出した、そんな季節の中旬、
「イテテッ」、「風邪かな」で目を覚ます。
思いっきり棒を振り回してきた翌日の疲弊症状とは
明らかに違う、そう本物の風邪をひいた。
喉が痛みに、飲み込む時の痛みと咳が追い討ちを
かける。
同じような母ちゃんの症状が治まる頃、父ちゃんが
発症する。
この連鎖は、我家の歴史であり、息子、母ちゃん、
父ちゃんの順となる。
稀に、接し方??の順番の違いに、父ちゃん、
母ちゃん、息子と連鎖順が不同となることもあるが、
必ずと言っていいほどによく感染する。
絆の強さによるものだろうか。

風邪を早く治して、きたるべき極寒のゴルフに備えるも
今年も残すところ3回となった。
ただ、今年もゴルフスコアの数が、大晦日に聞く
108個の除夜の鐘と重なって耐え難い。
来年こそは、108個の煩悩を払拭する除夜の鐘の
ようにかくありたい。

「そだね~」は仲間の言葉に対して応える言葉である
ならば、風邪などひかないで、ゴルフを楽しむべ~と
無理強いに似た「そだべ~」もまた、来年、流行語
大賞に匹敵する言葉になるだろうか。
即、「駄目だべ~」の言葉に一蹴され、そな後に続く
「そだね~」の言葉が、妙に自然に聞こえそうだ。
馴染みやすさの点でも「そだね~」おそるべし。