たまげた

たまげる【意味】たまげるとは、非常に驚くこと。
たまげるの語源・由来：たまげるは、漢字で「魂消る」と書くように魂が消える
程の思いから驚きを意味する言葉として江戸時代から使われている。
「消える（げる）」は、「消える（きえる）」が縮まったもの。とある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（語源由来辞典引用）
毎週行くゴルフ練習場でたまげたことがあった。
それは、練習場では滅多に行かないトイレでのこと。
用を足している目の前に、「プレイヤーの皆様へ」という貼り紙があった。



これには、たまげた。と共に教えられること至極ごもっとも。
用を足した後の練習は、ナイスショットの連続であったことは言うまでもない。

先日、職場のゴルフコンペが行われたが、友達を無くさないと言われる
「イチマルエックス」ダブルボギーペースのスコアでいまいち。
ダブルぺリア方式で１６名中１１位だった。
練習場でたまげてくることが必要なようだ。練習してくるべ。

ゴールデン・レトリバー

我家にゴールデン・レトリバーがやってきた。
ゴールデン・レトリバーの性格は、明るくておだやかで辛抱強い。
家庭犬として最適。常に周囲に注意して目を配り、学習意欲も旺盛。
子どもが大好きで、よほどのことがなければ怒ることもない。
厳しさより愛情をもってしつける犬。
知らない人間に対しては、大声で吠えるので、番犬としても適している。
ゴールデン・レトリーバーは、レトリバー（持ってくる）の名の通り
運搬（回収）が得意。
水が大好きで飽き知らず。泳ぎが得意。
一般的にラブラドールに比べて温厚。
叱るといじけ易いので褒めて育てる。褒めてグングン伸びるタイプ。

Do It Yourself（ドゥ イット ユアセルフ）でおなじみの
近くのＤＩＹホームセンター「ダイシン」からゴールデン・レトリバー
（体長：５５ｃｍ　体高：５７ｃｍ）がやってきた。
私を見る目がとても愛らしく、私を連れてってと言っているようで、
そのまま我家に連れて来た。

餌いらず、散歩いらずのゴールデン・レトリバー、今日も私の帰りを待っている。

三つの光る物体

帰宅時の路上でふと夜空を見上げると、西の空に縦に三つ繋がった光が見えた。
動いているようにも見えるし、止まっているようにも見える。
飛行船か、未確認飛行物体ＵＦＯか、はたまた新星発見か。いずれにしても
異様な物体に特ダネになるに違いないと思い、交番のお巡りさんか、天文台に
連絡してみようと真剣に考えた。
特ダネの手柄を分け合うことに一瞬躊躇したが近くで荷物を積み下ろししていた
宅配便のお兄さんに、あの三つに光る物体は何でしょうねと尋ねてみた。
すると、「エッ？？あれは一つの星ですよ。今の季節だと金星ですかネ」だと。
近くの物が見え難い老眼に加え、乱視であることを自覚した瞬間だった。
それにしても、交番に電話していたらどんなことになっていたことやら。

５月１６日の誕生日を迎えるにあたり、運転免許の更新をしてきた。
遠くのものが見え難い三つの光る物体事件があったばかりなので、更新時の
視力検査は、ハラハラドキドキものであった。
両目で視力０．７が更新の条件だが案の定、視力検査用覗き穴に映る輪の
切り口が二重にも三重にも見えた。
「これは？」検査官の問いに「右！？」と答えると「違います！！！」と
検査官が言う。
答えが正しかったり、違ったりを繰り返したあと、検査官が、疑わしそうに
「これが見えたら終了です」「これは？」の問いに、「上？？」と回答。
「はい、いいで～す。次の窓口に行って下さい」が天使の声に聞こえた。

仕事中は、遠近両用の眼鏡（上：度なしレンズ　下：老眼用レンズ）を
掛けているが、運転免許証と、普段は、いまだ裸眼であると自慢していたが、
安全運転のためにも新しい眼鏡を作ってもらうことにするベ。

優良運転者につき更新時講習は３０分。
そこで目から鱗。
最新道路交通法改正によると、「青色の矢印信号が表示されている場合、
転回禁止の標識のない交差点では、右折に加え転回（Ｕターン）も出来る）」
ようになった。
この改正は平成２４年４月１日施行とのことだから、この間、少し遠回りを
していたことになる。
また、環状（ロータリー）になっている交差点を通過する時は、必ず時計回りに
回ること。そして交差点に入る時は、徐行しウィンカーいらず。
出る寸前に左のウィンカーで合図して出る。
我家の近くにも環状（ロータリー）交差点があるが、今まで右折する時は右側の
ウィンカで合図し、出る時に左のウィンカーを出して出ていた。
平成２６年９月１日施行とのことであった。

５年後の運転免許更新時は、「オ、モ、テ、ナ、シ」の東京オリンピックの年に
あたる。そして免許証の写真は、眼鏡着用になること間違いなし。

安近短

今年もゴールデンウイークは、安近短（安い・近い・短い）を楽しんだ。
５月１日岩手県八幡平へ家族での日帰りドライブ、八幡平は、初めて訪れる場所だった。
八幡平（標高１,６１４ｍ）アスピーテライン雪の回廊に感動。
岩手富士とも称される岩手山の美しさに感動。
麓の湿地帯には可憐な水芭蕉の群生に感動。
高原の象徴、白樺の並木道に感動。
サラダファーム/八幡平フラワーランドでアルパカに「目線もらっていいですかあ？」
「笑ってくださーい」とプロ顔負けのカメラマンぶりを発揮してみたが無理！
初めての地、八幡平は感動の連続だった。

帰宅時、アクシデント発生。
胸ポケットに入れていたＥＴＣ兼用クレジットカードを紛失してしまった。
岩手富士の雄姿に魅せられ、写真に収めようとスマホを胸ポケットから
とり出した時にカードが落ちたのだろうと思う。
あちこち探してみたが見つからず、直ちにカード会社に利用停止を申し出た。
帰りの高速道路料金は現金払いであったことは言うまでもないが、
隣のＥＴＣ専用ゲートでは、バーが開かず渋滞。先頭の車のＥＴＣカード、
私の落したカードを不正使用したからではないかなどと不埒（ふらち）な考えが
脳裏に浮かんでしまうほど、カード紛失が八幡平の感動より、大きな出来事と
なってしまった。