田舎の道草

田舎の道草徒然日記

挨拶の魔法

2016-10-29 | 日記
毎朝、「おはよう!!」の挨拶は、結婚前から二人が
励行してきたこと。もう36年になる。
二人でささやかな夕食に出掛け、10月25日の
結婚記念日に感謝した。

毎朝、母ちゃんは姿が見えなくなるまで見送ってくれる。
振り返ると、その都度母ちゃんは手を振って応えてくれる。
道路の曲がり角までそんなに長くないのに、朝のコミュニ
ケーションの行方によって少々異なるものの、その数5回。
「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモ・・・」
である。

通勤途上、花に水をやる方、路を掃いている方、愛犬と散歩
されてる方、交通誘導をされてる方々に「おはようございます」と
声を掛けると「おはようございます。行ってらっしゃーい。」の
応えに一日の元気をもらう。

以前、よく耳にした「あいさつの魔法」、「こだまでしょうか」
いつまでも大切にしたい。





贈る言葉

2016-10-22 | 日記
息子が伴侶を迎える佳き日のことを想い、
贈る言葉を考えてみたら、こんな言葉が湧いてきた。

「互いに思い遣り、ありがとうと言える人生を歩みなさい。
おかげさまでと感謝出来る人生を歩みなさい。
明るい家庭、笑いのある家庭を築きなさい。
家庭にも楽ありゃ苦もあるが、二人で歩めば、楽しさ2倍、苦は半分。
分かち合えるそんな家庭を築きなさい。
夫婦は、相和し相敬し。さにあらずんば躊躇することなく謝りなさい。
そして話し合いなさい。
そうして二人の歩む時間を大切にするものです。
親と暮らした時間より二人で歩む時間の方が永くなるのだから。
全て健康の下での人生です。身体を大切にしなさい。」
なんちゃって!!
いつの事だべナ~

職場のセキュリティカードを忘れた時のSMSの一コマ。
父ちゃん「セキュリティカード忘れた」
母ちゃん「大変!どうしたの」
父ちゃん「部屋に入る人を待って一緒に入った」
母ちゃん「良かったです」
父ちゃん「!どうしよう
母ちゃん「我慢!!
父ちゃん「もうだめ誰か誘って行ってくる」
母ちゃん「漏らさないで、恥かくよ」
父ちゃん「ウン!!

秋のひと時

2016-10-16 | 日記
身も心もホッとするような秋晴れ、日本らしさを醸し出す
秋明菊、藤袴、杜鵑草 (ほととぎす)が秋のひと時を飾る。

今朝、悪寒を感じ風邪かと一瞬身構えたが、清涼感の残る
湿布によるものと気付き安堵した。
総入れ歯、もとい そう言えば、プライベートゴルフによる
筋肉痛から、風呂上りに湿布を貼ってもらっていた。
湿布の貼る位置について、もう少し右だの左だの上だの
下だのと、穏やかにコミュニケーション交わしながら、
結局、幅の広い8枚の湿布を肩からふくらはぎまで貼って
清涼感に浸っていたが、悪寒が湿布によるものだと気付く
のには、少し時間を要してしまった。

プロ野球投手も中4日以上での登板なのに中2日でのゴルフ
は、あまりにも苛酷。
途中、カートには乗るものの、2日で総行程約13kmを
約3万歩で踏破することは、好きなゴルフとは言え老頭児
(ロートル)には、そのプレー後がとても辛い。
ゴルフの醍醐味、芝の上の闊歩、食事、温泉、今回は特に
仙台黒毛和牛ステーキの食事は、とてもステーキ!!
至福の時間であった。
好きなゴルフを今回もまた108の煩悩と共に充分に堪能
して来た。
母ちゃんに湿布を剥がしてもらう時、少し力が入っていた
ように感じたのは気のせいだっただろうか。



































物忘れ防止

2016-10-10 | 日記
息子からのクラッチバック作製依頼に製作DNAがスイッチON。
材料を揃えるため、「ムサシ」まで、母ちゃんを誘って、片道
約1時間ほどをドライブする。
作製となると決って何度かは「ムサシ」に足を運ぶことになるが、
母ちゃんは、そこのレストランでの食事が楽しみのようで、いつも
ふたつ返事でOKする。

第1弾
素材を吟味し、使いこなしたような革を素材とした力作のクラッチ
バック完成。初めての作製にしては上出来と自負。
早速、自信満々の作品に、意気込み写真をメールしたが、次のメール
が返って来た。
以下メールの原文「素敵なクラッチバッグができましたね。
裏地もハンティングワールドみたいな感じでよいです。
年末に受け取るのを楽しみにしております。
欲を言えば、
・キャメルが第一希望
・革紐とコンチョで留める箇所があるとよい(留め金でもよいが革紐が
ベスト)→中身が飛び出るのを防ぐためです。
時間はまだまだたっぷりあるんで、次の試作も期待してます。」ダド。







第2弾
素材をキャメルの革とし、飾りのコンチョを配し、マグネット留めとした。
これもまた自信ありの作品に仕上がったので、先程、写真をメールで送った。

今、答案を待つ心境なり。
「市販のクラッチバックを買うことにしました」だったら、ど~うする~。







前日から、女性歌手であり女優でもあるその名前が、二人して思い出せ
ないでいた。
その女性は、二人の一致する人物であることは間違いないのだが、どうも
思い出せない。「あいうえおかき・・・・・・」もやってみた。
喉まで出掛かかったこともあったが、どうも思い出せないでいた。
今日、「ムサシ」までのドライブ中、突然。母ちゃん大きな声で
「和泉雅子」だ!!。父ちゃん、思わずブレーキを踏んだ。
母ちゃんは、普段から話をする方だが、ドライブとなると拍車がかかる。
静かな時といえば、寝ているか、考え事をしている時ぐらいだろう。
総入れ歯、もとい、そう言えば、「和泉雅子」だ!!の直前は、
静かだった。

前日のTV「昭和の歌謡ヒット曲秘話、波乱人生」に舟木一夫が出演した際、
「絶唱」で共演した和泉雅子を思い出すに24時間を要したことになる。
和泉雅子を思い出すのに、二人の共通したキーワードは「女優、冒険家、
僧侶、♪二人の銀座♪、変身・・・ 。」とほぼ揃っていたのに何故?
「此処は誰?私は何処?」いかれました。(敬称省略)
「思い出せない!!」増えるんだべナ~。

もの作りで物忘れ防止は、息子の思い遣りなのだろうか。









秋の夜長

2016-10-08 | 日記
秋の夜長、心身ともに充分に癒さたと満足気に
目を覚まし時計に目をやると、まだ夜の11時
頃ということがある。
こんな日は、得したと満足感に浸りながら、
トイレを済まして、いつもの眠りのルーティーン
でまた眠る。

また、ふと夜中に目を覚ますとデジタル時計が
「11:11」「12:34」「1:23」
「2:22」etc.と同じ数字が並んでいたり、
続き数字を表示していてとても不思議に感じる
ことがある。前世は時を刻む時計だったかも。
体内時計と同期した時に体内スイッチが入って
その時間に目が覚めるのだろうか。
「だから何?」の次の言葉が出ずに筆不調。

一晩中この時間に目を覚ましている訳ではなく、
悪いところ以外は健康であり、睡眠時間も
充分に確保しているので、心労、悩み、寝不足の
お気遣い無用であることを申し添えておきたい。

宵の口の11時頃に目を覚ますとは、一体何時に
寝るのかを知りたがると思うが言わない!!。
絶対言わない!!。
夜が非常に弱い人畜無害の典型的な朝型人間で
あることには相違ない。