田舎の道草

田舎の道草徒然日記

人間ドック

2012-04-30 | 健康・病気

先日、職場の人間ドックを無事終え、「治療中のもの以外、異常無し!」の
言葉に今年も安堵した。
今年は、例年の検査項目に、オプションの胃カメラ検査を加えてみたが、胃の
内部写真を見せられながら「若い胃をしていて健康そのものです」。先生の
その言葉に、何だか嬉しくなった。
口から入れる胃カメラは、過去に一度、経験があり、麻酔の事前注射がとても
痛かったこと。胃が口から飛び出してきそうなほど、むせたこと。あの時
ほど恥も外聞も無く涙を流しながら、むせ苦しんだことは無かった。
その点、鼻から入れる胃カメラは、初め違和感があったものの、嫌いな事前
注射も無く、何よりも、あのむせる苦しさが無かったので、比較的、楽に
受検することが出来た。

人間ドックとは試験のようなもので、「異常なし」=「合格」に思わず
「万歳」と叫んでしまうのは私だけだろうか。家族のためにも、いつまでも
健康でいられますように。


名前が思い出せない

2012-04-14 | 日記・エッセイ・コラム

アレ!? この人の名前なんだたっけ。最近よくある現象である。
ある先輩はこんな時、大胆にもその人に向かって、「下の名は、
覚えているのですが、何という苗字でしたか」と尋ねるといいと
アドバイスしてくれた。相手の方に、情け、包容力、思い遣りと
いうものに満ち溢れていれば、そんな方法もよいとは思うが、
「下の名でいいです」などと言われた時のことを想像すると、
私には出来そうにもない。
私はこのような場合、こんな方法で思い出すことにしている。
あいうえお、かきく・・・の順に「あああ阿部、あああ安達・・・
いいい伊藤・・・、ううう内海・・・」と思い出していく。
ただこの方法の欠点は、思い出している間、会話が成り立たない
ことだ。わわわ渡辺だったりすれば大変な状況になるし、もし、
思い出せないことにでもなったら最悪である。

喉元まで出かかっていながら思い出せないのは、もやもやして
とても気持ちが悪いものだ。
この間は、十数年前の職場の仲間が懐かしくなって、全員の
名前を思い出したことがある。
さすがにこの時は、紙に「あいうえお・・・」と書き出してから
時間をかけて思い出した。