田舎の道草

田舎の道草徒然日記

以心伝心

2016-06-19 | 日記
子供の頃、日の出の早い夏には、早朝から「コケコッコー」と啼く
近所の♂鶏の声をよく聞いた。
♂鶏は、大声で鳴くため、市街地での家禽(かきん)は難しいだろう。

夢心地に野鳥ホトトギスの「東京特許許可局(トウキョウトッキョ
キョカキョク)」と啼く声を聞いて、童謡『夏は来ぬ』を思い出してから
どの位、日にちが経っただろう。

♪卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ♪

忍音(しのびね)」何と風情のある言葉だろう。

庭で餌を啄むキジバト、胸一杯に膨らませてもなお首を上下して
餌を啄む。鳥特有の砂肝消化法によるものだろう。
鳥は、歯が無いため、胃の一部に砂を保持し食物を細かく砕き消化する
らしい。

キジバトが餌を啄む愛しい姿に、焼き鳥の代表「手羽先」「皮」「軟骨」
「砂肝」etc.を連想し、「旨そう」が脳裏をかすめた途端、身の危機を
察知したのだろうか、急ぎ飛び立ってしまった。
仲良く餌を啄んでいたスズメもまた然りである。

朝刊に、会津若松駅での珍事の記事あり、列車の発車時刻を伝える電光
掲示板に「喜多方ラーメン」と誤表示されたとのこと。
「特急あいづ」最終運行のため「サヨナラ485系」と表示させる予定
だったらしい。
これを読んで、「牛タン行き」「カステラ行き」「ちゃんぽん行き」も
好いのではないかと考えたのは私だけだろうか。

ゴルフの練習にでもいってくるべ。

醍醐味

2016-06-12 | 日記
昨日のゴルフコンペにて3位。(12名中)
今回のコンペは、初めてのコースとあって、
事前調査を兼ねてのプライベートゴルフの実践。
勝負のショートホールでは、クラブの番手(8番etc.)を
メモするなど、入念に調査し虎視眈々と優勝を狙って臨んだ。
ゴルフで重要なショートアプローチも近頃の練習場で自分の
ものにしたような気にもなっていたし・・・・。
なのに上には上に2人もいた。

「ティ―グランドの位置が、前回ラウンド時から変更されて
いたため、番手変更を余儀なくされ、スコアメイクに苦慮した」
ナンチャッテ! 
結果は、言わずもがな単なる未熟。

ゴルフの醍醐味を晴天の下芝の上を闊歩すること。
レストランでのメニューと食事。そして大浴場での心身の癒し。
「チョー気持ちイイ~」と信じてやまない自分には、
もっともっと練習することが必要なようだ。
練習に行ってくるベ。

賞品:佃煮詰合せ(磯のり、さけフレーク、かつおでんぶ、
山海ぶし、雪の下、鯛みそ、刻み生姜煮、しいたけ)
幹事の気配りに妻喜ぶ。
買い物には、佃煮を控えるよう伝えるのを忘れていたが
妻は察知していた。お見事!!

時期尚早

2016-06-05 | 日記






こんな朝は、何か佳いことがありそうだ。
無病息災、家内安全を祈る。

キジハトが我家の庭にやって来る。
餌を置いておくと、何処からともなくやってきて餌を啄んでいる。
ここ何年も続いているので、親から子へと世代交代し二代にわたり
我家にやって来ているに違いないと勝手に想像して楽しんでいる。
朝早いうちから「デデッポー」と餌を催促する様子が愛おしい。
庭木の剪定をしていても近くまで寄って来て啄む。
人を警戒しない家禽(かきん)としてのDNAが息づいているのだろうか。
2010.6.19掲載の「キジバトとのひととき」が思い出される。

近所の奥様は、3羽のキジバトの小競り合いを見ていた御子息に
大人の三角関係を説く。また、虫の死に対しては「自然の摂理なのよ」
と説く。なんと教育熱心なことか。
小学校低学年生には、時期尚早のように思えてならないベ。

来週の職場のゴルフコンペに向け、ゴルフの練習にいってきたべ。
幹事から、今回の賞品は、海の幸が難しいとのこと。妻に魚介類の
買い物を控えないように伝える。これもまた時期尚早だべ。

雪隠にて

2016-06-04 | 日記
聡明で豪快、人生経験豊富なあるブローガーさんの
屈託のない雪隠の話に、思わず反応してしまった
自分がとても好きだ。
この手の分野は、自分の最も得意とするところであり、
その片鱗を一筆啓上申し上げ候。
最近偶然に発見した物がある。歳相応の度数の
利いた老眼鏡を胸に提げ、ネイチャーコールズミー
(自然が私を呼んでいる)によりトイレに駆け込む。
身振るいをした後、何気に下を向いたその時、
提げたレンズを通して見えたある物にビックリポン!!
そこにこの世の物とは思えない珍獣がいた!?。
老眼鏡、+2.0の度数と提げたレンズまでの距離が
が醸し出す効果は、「も~何も言エネー」。
大切な備忘録としよう。アモーレ!!