田舎の道草

田舎の道草徒然日記

母ちゃんとの繋がりにびっくりぽん!!

2018-12-01 | 日記
師も馳せるとされる、そんな季節となった。
心を忘れるほどの忙しさ、そして気忙しい
そんな師走に、ゆっくりと、時の流れに
身を委ねてみるのもまた一興。

窓越しに、陽の光を一杯に浴び、
陽の温もりを感じるひと時は、
この季節ならではの心地良さである。

先日、母ちゃんと繋がっていることを
実感した。
その繋がりが愛情によるものか、持って
生まれた赤い糸によるものかは定かでないが、
とにかく繋がった。

買い物をした時の父ちゃんの任務の一つに、
両手に買い物袋をぶら下げて駐車場まで
運ぶという使命があるが、その駐車場での
出来事にビックリポン。

車のドアを開ける段階で、
両手がふさがったままで、
まだ車に触れていないにも関わらず、
サイドミラーが
「ジー」っと音をたてて開き、ドアの開錠を
知らせてきたからビックリポン!!。

車の鍵を携行していれば、ドアに手を触れば
開錠する機能は一般化していて、
近年では、両手が塞がっていることを
想定して、足で車のボディを蹴り上げても
開錠する車も登場したようだ。

何故、愛車のドアに触れてもいないのに
開錠したのかをよくよく検証してみれば、
その時、母ちゃんの手が父ちゃんの手に
触れていたこと。
そして、母ちゃんの手は、同時に助手席側の
ドアに手を触れていたことが判った。
父ちゃんの携行していた鍵が母ちゃんを
介して車と繋がったことを証明した瞬間であり
ビックリポンの訳である。

こうなると、何人まで介しても繋がるものか、
その数に興味が湧いてくるもので、
今後、息子をはじめ親戚一同への協力要請が
必要だ。
もしも、世界中の人々が手をとりあって
ドアの開錠が出来るものならば、
人類の争いの無い、幸せな平和な世界に
なるはずであり、そうでなければならない。