TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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地元群馬県、絹遺産を全国PR等する予算計上

2013-02-06 22:53:01 | 地域産業

  「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録推進のため、地元群馬県は関連事業費として総額1億432万円を計上しました。

 平成25年度の群馬県予算に、2014年夏の登録に向けて国民の機運を醸成するPR活動を全国で展開する事業や、構成4資産の環境整備支援、ユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)の審査などへの対応する予算を計上しました。

 普及広報強化事業(1,200万円)は、4資産の模型やパネル、写真の展示と、富岡製糸場世界遺産伝道師協会といったボランティア団体の協力による解説を組み合わせた巡回展を東京、大阪などの全国の主要都市で実施するものです。  

環境整備特別支援事業(2千万円)は、4市町が取り組む構成試算の環境整備について、事業費の半額を500万円を上限に補助するものです。

 私は、4資産を訪づれているのですが、富岡製糸場以外は、環境整備もまだまだですし、知名度もまだまです。そのため環境整備予算や、PR予算はタイムリーではないかと思います。