米アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズ会長が死去しました。
1976年、個人向けのコンピュータを手がけるアップルコンピュータ(現アップル)を創業。携帯プレーヤー「ipod」や高多機能携帯電話「iphone」などをヒットさせ、アップルを時価総額で世界最大の企業にした、カリスマ経営者が死去しました。
アップルの企業精神は、「創造と変革」に集約できます。年配の私にとっては、マウスという存在はパソコンを身近なものにした画期的なものでした。
IT分野に見られる「アメリカ企業の革新性」の源泉はなんなのでしょうか。日本企業にもアップルに匹敵する企業が今後生まれるのでしょうか。そんなことを考えさせるカリスマ経営者の死去でした。