山うるし
うるしの実
房状の実
うるしの幹
宝蔵院鐘楼とやまうるし 11/30,撮影
秩父地方にも多くのウルシ採取職人が居た
やまうるしの木といえば、「うるし搔き」を思い出しました。
日本独特の「漆器」 ・仏像などの日本文化の原点が漆にあった。
うるし搔きは京都地方の丹波が有名ですが、
そのむかし、山間地である秩父にも多くの職人が採取の7つ道具を持って
漆の木から樹液の採取しているを見た。
そんな昔を振り返りながら「うるしの採取方法」を振り返ってみた。
漆液の採取方法
樹液の採取方法は漆掻きと言われていて、その名の通り掻きとる方法がとられています。
伝統技法であり専門の道具を使った採取には熟練した技術が
必要と言われています。
このように漆の幹に傷をつけて
にじみ出てきた漆の樹液を一滴一滴集めます。
「yasuhiro asai」からお借りしました。
コメント欄は閉めています。