かみなりすなはちこえをはっす
春雷(しゅんらい)春によく見られる雷。春の季語。特に立春を過ぎてから初めて鳴る雷を初雷(はつらい)という。また、二十四節気の啓蟄(新暦3月5日頃)の頃によく鳴ることから、春を知らせ、虫たちを目覚めさせると考えられ、「虫出しの雷」とも呼ばれた。時折雹(ひょう)を降らせることがあるが、積乱雲による夏の雷のような激しさはない。
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