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コウホネ

2017年05月20日 | 自然  環境・自然・四季

池を緑で覆いつくして(水元公園にて)
=ここは東京、向かいは埼玉、中を取持つ境界線=

 

根茎は白くて肥大しており、やや横に這い、多数の葉をつける。
暖かくなるにつれ、次第に水面に浮き葉をつける。

水上の葉は、やや厚くて深緑、表面につやがある。
花期は6月から9月ごろで、長い花茎の先端に1つだけ黄色い花を咲かせる。

その花がチラホラ咲いていました。


串本節に
ここは串本向かいは大島・・・・なる歌があります。
ここは東京、向かいは埼玉、中を取り持つ境界線。
(池の中央が行政区域の境)


コウボネの花が咲いていた。


ぎっしりと、池に張り詰めたように植生していた。
このコウボネも、東京と埼玉の共有財産です。

 


この花は東京の花です。

日差しが強いときは、葉がキラキラ輝いて見事です。



     ①、 根茎が骨のように見え、コウホネ(河骨、川骨)名の由来。

          ②、 根茎は生薬で川骨(せんこつ)といい、強壮剤や止血剤とされる

  

 


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
名前の由来 (momomama)
2017-05-20 23:06:19
こんばんは~
そういうことだったんですね。
観たことはありますが 耳で聞いて変な名前だと
憶えていました。
名前はいかついけれどお花は可愛らしいですね。
下の記事の アーチ状にしたピンクのバラとっても素敵です、
優しい色ですね。
イチゴ食べられるんでしょう?
また一週間過ぎ・・・5月も下旬ですね。
返信する
momomamaさん (縄文人)
2017-05-21 05:11:39


一番乗り有難うございます。
今日は、ちょいと出かけるので早く起きました。

イチゴ食べました。2つほど。
やはり店に並んでいるのと違い、ボリュウム感がありません。
返信する
ヒシ&コウホネ (とんちゃん)
2017-05-21 06:59:30
おはようございます~♬
真夏日が続いて、水辺がよくなりました!
1枚目の写真はヒシですよね~
子どもの頃、この実を茹でて食べた思い出があります。
小さな白い花はいい被写体です。

コウホネを知ったのはここ10年ほどのことですが・・・これを写すのは難しいですね~
何度か挑戦したのですがうまく撮れません!
名前の由来知ってな~るほど
返信する
3番乗り? (どんこ)
2017-05-21 07:54:20
3番煎じじゃないのでないので
まだ賞味?出来ますよね。

コウボネ(コウホネ)は湖沼では見られますね。
でもその由来や効能については全く知りませんでした。
教えていただき、ありがとうございました。

雨不足で野菜類がピンチだと
連れ合いは嘆いています。
返信する
コウホネ ()
2017-05-21 17:21:47
こんにちは。
コウホネ、埼玉県から東京都まで
こんなにびっしり咲いているところを初めて見ました。
観賞用なのでしょうか。
壮観ですね。今までに小さな沼で咲いている所は見たことがあります。
名前の由来や効能までは知りませんでした。
何でも検索してみるものですね。

今日も真夏日でしたね。
菜園の野菜はどうしているでしょうか。
返信する
とんちゃん (縄文人)
2017-05-22 04:34:29


おっしゃる通り、ヒシのようです。
奥に一杯こうほねが頑張っていました。

≫子どもの頃、この実を茹でて食べた思い出があります。
私も、しかし角々が針のようにとがって痛かった。
返信する
どんこさん (縄文人)
2017-05-22 04:37:38


1,2,3番であり見て、訪問していただくだけで感謝です。

雨不足、その通りです。
庭にナスと、インゲンを植え朝晩水をやっています。
返信する
紅さん (縄文人)
2017-05-22 04:40:58


昨日は早朝から、小田喰う沿線に出かけました。
帰ると、すっかり疲れて風呂に入り、ぐうぐうでした。

また新鮮な空気を一杯肺胞に詰めてきましたから頑張ります。
返信する

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