空木(ウツキ)の花が今盛り
そう言えば、清津狭の渓流れにタニウツギが・・咲いていた。
買い物帰りに「鎌倉野草園」に立ち寄った。
空木の花が今盛りとお咲いていた。空木といえっば少年時代の思い出として
篠笛を作って鳴らした。
ウツギの名は「空木」「卯つ木」の意味で、
茎が中空であることからの命名であるとされる。
花は「うつぎ」の頭文字をとって「卯(う)の花」とも呼ばれ、
童謡『夏は来ぬ』で歌われるように初夏の風物詩とされてきた。
旧暦4月を卯月と呼ぶのは「卯の花の咲く季節」の意であるとされる。
新潟県十日町の景勝地「清津狭」に行った時、渓谷をすさまじい勢いで流れる中、
渓流に流されそうにしながらの中に、ピンクのタニウツギが
可憐に咲いていた、思えば5月の旅であった。
サラサウツキ
マルバウツキ
卯の花や小枝を垂らし通せんぼ (縄)
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