toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「蝶の羽ばたき、その先へ」 森埜こみち

2019年11月04日 | 読書日記
中学2年の始業式の朝、突然耳鳴りが始まった女の子が主人公。
突発性難聴と診断され治療をするものの、治ることなく片耳の張力を失ってしまう。
物語は日常生活での苦労や、手話サークルへの加入と同じ環境の人たちとの出会いと進んでゆく。
そして感動のラスト。

究極的にはパンフレットを広めたいと言うことなんだけど、読み終わったら検索してしまった。
そしたら本当に存在していた。
本の中で紹介しないところが憎い。

折角だから載せておきます。
http://sai-deaf.org/wp-content/uploads/2016/04/7d445db9bfd2a6019eb168bd15ed4b3a.pdf








小峰書店

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