toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「わたし、定時で帰ります。 ライジング」 朱野帰子

2024年08月12日 | 読書日記

5年前にシリーズ最初の作品を読んだけれど、続編が2冊も出ていた。
これは第3弾で今のところシリーズ最終巻みたい。。
結衣がいつの間にか管理職に出世してた。

最初の話もそうだったけれど、深く考えずにサラッと読む分には楽しい。
でも、結衣と晃太朗は二人とも行動するときのプライオリティがおかしいし、不自然な展開も多い。

池辺と塩野谷との話し合いが終わった場面で終わった方がすっきりするのに、その後の付けたしみたいな話は続編への伏線なのかな?

 

 

 

 

2021.4.20

新潮社


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