toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「ヘルたん ヘルパー探偵とマドンナの帰還」 愛川晶

2024年08月07日 | 読書日記

前作が有るようで、そちらを読んでいないと分からないことが色々出てくる。
物語はそこそこ面白くて最後まで楽しめるけれど、この作者は何故いつもこんな構成にするんだろう?
この作品でフォントを変えて心情とか思い出とかが語られるけれど、関係の無い場面に出てくるので後から読み返さないといけない。
他の作品と同じく途中に別の話が入ってくるのはもうお約束。
読者いじめ?
ただ、この後どうなるのかは気になる。。

 

 

 

 

2014.10.25

中央公論新社


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