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toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「銀翼のイカロス」 池井戸潤

2017年03月02日 | 読書日記
正義感にあふれた半沢が少数の仲間と共に不正に立ち向かうというスタイルは変わっていないが、今回は本格的社会派小説と言った趣になった印象。
行動力あふれた半沢ほか、仲間達もやたらと情報通だったり、調査能力が優れていたりといったところも有るけれど、テンポ良くストーリを進めるにはこのくらいは許容範囲。

強い後ろ盾だった中野渡が頭取を辞任してしまい、今後の半沢はどうなるのか興味深いが、もしかしてこれで終わり??



ダイヤモンド社

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