goo blog サービス終了のお知らせ 

toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「人生劇場」 桜木柴乃

2025年03月20日 | 読書日記

新川猛夫の一代記。
主人公は作中でホテルローヤルの創業者となっているから著者の父がモデルなのかな?

幼少期は別にして、とにかく考えてることとやる事が出鱈目で、周りの人に迷惑をかけ続ける主人公には全く共感できないため読んでいてまったく楽しくない。
誰かのおかげで折角上手くいきそうになっても全部ぶち壊してしまう猛夫にイライラしっぱなし。
読んでる間中、ずっと何なんだこいつ!!って思っていた。
無理矢理纏めた感だらけのラストだけど、それだけが救い。

 

 

 

2025.2.25

徳間書店


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ブラックホールは白くなる... | トップ | 「幸せのカツサンド」 山口... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書日記」カテゴリの最新記事