家族に関する短篇集。
仲の悪かった家族が、好きになるきっかけを見つけたような話が多い。
「1992年の秋空」のうみかは、子どもらしくなくてやたらと理屈っぽいところが私の幼少期に似てて、その後どうなるのか、この話の続編を読んでみたい。
「孫と誕生会」が一番良かった。
講談社
仲の悪かった家族が、好きになるきっかけを見つけたような話が多い。
「1992年の秋空」のうみかは、子どもらしくなくてやたらと理屈っぽいところが私の幼少期に似てて、その後どうなるのか、この話の続編を読んでみたい。
「孫と誕生会」が一番良かった。
講談社