toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「かってまま」 諸田玲子

2015年05月29日 | 読書日記
旗本の娘が産んで捨てられた娘さいの半生の物語。

連作短編の形をとっていて、一篇ごとに主人公が変わり、脇役で登場するさいの環境も大きく変わっていて、その間に何があったのかはわからないようになっているが、とてつもなく波瀾万丈の人生。
最後は異父妹と仲良くしているようで良かった。



文藝春秋

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