toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「森にあかりが灯るとき」 藤岡陽子

2024年10月04日 | 読書日記

ハズレが無い藤岡陽子の社会派小説。
重いテーマで前半は読むのが辛くなる。
思った通り謎の多い葉山先生がキーパーソンで、福見施設長との対立と和解もお約束のパターン。
ちょっとだけミステリの要素も有ったりで盛沢山。
今回厚生労働大臣になった福岡先生には是非読んで頂きたい。

 

 

 

 

2024.10.1

PHP研究所

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