著者は高村薫。
以前読んだマークスの山が割と面白かったと言う印象が有ったんで期待して読んでみたが、少々期待外れ・・
とりあえず読んだ感想は「?」。
まず殆どの登場人物が何を考えているのかさっぱり分からない。
そういう人物が何人か登場する小説は山のように有るけれど、この小説は殆どの登場人物の考えていることが理解できない。
そして主人公が自首して殺人幇助で有罪になるけれど、電話を取り次いだだけでそれはないだろう・・・
また登場人物に朝鮮人や中国人が多くて、しかも偽名が入り乱れて誰が誰なのか。。。
この本を読むときは、登場人物をメモしながら読むことをお勧めします(笑)
講談社文庫 定価714円
以前読んだマークスの山が割と面白かったと言う印象が有ったんで期待して読んでみたが、少々期待外れ・・
とりあえず読んだ感想は「?」。
まず殆どの登場人物が何を考えているのかさっぱり分からない。
そういう人物が何人か登場する小説は山のように有るけれど、この小説は殆どの登場人物の考えていることが理解できない。
そして主人公が自首して殺人幇助で有罪になるけれど、電話を取り次いだだけでそれはないだろう・・・
また登場人物に朝鮮人や中国人が多くて、しかも偽名が入り乱れて誰が誰なのか。。。
この本を読むときは、登場人物をメモしながら読むことをお勧めします(笑)
講談社文庫 定価714円