toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

信州・高原列車殺人号

2011年08月23日 | 読書日記
辻真先の作品。

この手の小説(中学生向きと言うか初心者向きと言うか・・)はあまり買わないんだけど、タイトルで買ってしまった。
舞台はうちのすぐ近所の野辺山高原。
ただし、別の場所であってもストーリに大きな影響は無いので、野辺山高原である必然性は無い。
内容は想像通り、清水義範の「やっとかめ」とか赤川次郎の「三姉妹」をはじめとするいくつかのシリーズと同じで、素人が探偵として活躍するお手軽な推理小説。
普段本をあまり読まない人には読みやすくてお勧めです。

光文社文庫 定価533円
コメント
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