腰痛体操の実践会へ行ってきました

　今日腰痛体操実践会が堺市で行われ、ツモ爺の住む箕面市は大阪府の北の端ですから往復すると約１２０キロの走行距離となりました。そのうえ未知の場所ですから地図をたよりに交通の頻繁な道路を探し求めながらの運転は神経が磨り減る思いと疲れが一挙に出る行動でした。

　これで実践会は６回目の参加です、行くたびに新しい発見があり自分がやってきた体操に不備な点があることを発見するのです、今日習ったことを明日からの体操に生かしてやっていくつもりです。ひたすら「何とか腰痛を直したいという一心からです。

シルバーウイークの始まり

　シルバーウィークの５連休の始まり、まずはお彼岸の入りでもありお墓を掃除してお花をお供えをすることになりました、妻は「私たちが死んだら墓石はどうするんでしょうね」妻７４歳ツモ爺７９歳、歳が歳だけに何となく実感がわいてくる、「墓地にまだ余裕があるから両親の墓石の横に少し小さい墓石をつくればいいじゃないか」とツモ爺。

　その時ふと妻は茨城県の出身、遠く離れて異郷の箕面の地に文字どおり骨を埋めてくれるのか、と思うとツモ爺は胸に迫るものがありました、巷間では「夫婦はこの世だけで結構、あの世まで一緒にいたくないわ」と言われている向きもあり、いささか心配でした。

　考えてみれば私たち夫婦には子供がありさらに孫も身近なところに住んでいます、それらから離れた所に埋葬されたら子供や孫も参ってもらえなくなります、幸いお墓のある場所は同じ市内にあり車で１０分位の所にあり墓参りをするにはべんりです。

　さて、シルバーウィークの始まりは自分の壽命への問いかけになりました。

ブルーのアートフラワー

　写真でご覧の通りブルー色で構成したアートフラワーです、これが昨日お買い求め頂けて大変嬉しく感じています。（こんなブルー色ですからたぶん買い手はつかないだろうと予測していました）ブルー色の花と明るさを出すために白色の花そして白にほんのりとオレンジ色の花で作り上げました。花のすそには特殊な網目のようなものを使っています。

　これを作る動機は花瓶にあります、ガラスの花瓶の内側からご覧のようなブルー系統の箔が貼ってあり、それは何ともいえない美しさがあり、ツモ爺は一目ぼれしてしまい仕入れをしました。このようにあまりの美しさに後先を考えずに仕入れてしまったのです。（イタリア製）

　アレンジ（組み立て）も、このために新しく花の材料を取り寄せたりしてこの作品にはちょっとした犠牲を伴いました、それでも看板商品になればいいやと思っていました。（写真が小さくてわかりずらいのですが）出来栄えはブルーの花瓶に映えて素晴らしいものです。ちなみに価格は５１４５０円です。

新聞の主人公はお向かいさん

　本日のサンケイ新聞「大阪ニュースワイド」のページにお向かいのご主人が載っていて驚きました。Tさんといい８３歳で現役社長でいらっしゃって”チューブポンプ”の製造する会社を経営しています。年齢もさることながら社員も平均年齢が６６歳と高齢者が主力の会社でいまどき珍しく理想的です。

　お向かいさんですから何時も親しくしていたのですが全貌がわかり驚きとツモ爺より先輩でかくしゃくと現役の第一線で頑張っている姿に敬意を表します。

　こうしてみると個人差はありますが、とうてい昔では考えられないほど高齢者が活躍しています。健康に恵まれ事業に恵まれ素晴らしい人生を歩んでおられる姿にツモ爺は励まされました。

アートフラワーの傑作は？

　アートフラワーのアレンジは年間に相当数作っていますが傑作となるとそれほど多くの数になりません。どの作品も最善と最高を狙って作っているのですが花の材料、花瓶、作っているツモ爺のコンデション等がもろもろが重なり、本当にこの作品は最高と思えるものは、ほんの数えるほどです。

　それほど、偶然に色々な条件がうまく重なる時に傑作は生まれます。最近作った作品で写真のアレンジは最高でした、そのアレンジに注文が入った時はお客様の目のするどさを感じます、写真ですから現品ほどの迫力はありません、どうして写真から見抜かれたのだろうと敬服いたします。

　どの作品もツモ爺にとってはわが子同然で可愛いのですが、傑作が売れたときはホントに嬉しいの一言です。ちなみに価格は３６２００円です。

希望学

　昨日のNHK夕方７時半からのテレビの『クローズアップ現代』で希望学と称して希望について現代社会のモロモロを報道していました、ご覧になった方もあると思います、冒頭でこんな言葉が出ました「この国は何でもあるしかし一つだけ無いものがあるそれは希望」すごい言葉ですね。

　それで東大の教授玄田有史氏は「希望学」という本まで出版しているそうです、一つの例として１０００万円の収入のある人は希望が多いが年収３００万円の人では希望が持てないという話も出ているそうです。派遣社員などで希望が持ちにくいのは分りますが、人間が生きていく上で一番必要なものはツモ爺は将来への希望だと思っています。

　希望を持つために一番必要なものは自分の長所を生かすことです、それを磨き人が真似できないところまで自分自身で磨く１０年やれば立派なプロになれます。途中で諦めないことも大切です、そこまで到達するするには希望が一番必要ではないでしょうか。

天真爛漫に歌っていた頃が・・・

　妻のカラオケも段々年数を経て今では通っているカラオケ塾では古参となり発表会で歌う順番も最後の方で歌うので重圧を感じているようです。最初の頃は何もわからず天真爛漫に歌っていた頃が楽しかったとこの頃は言っています。

　何ごとによらず、知らないでやっている時は怖いもの知らずでやっていけますが、古くなりその業界のことが段々と見えてくるようになると自分の実力もわかり怖さも感じるようになってきます、妻もその段階にさしかかってきて、やっと周囲のことが見え始めてきたのでしょう。

　でも趣味でやっていく場合は楽しくやっていくのが本筋ですが、上達すればそれなりの苦しみが出てくるのは世の常です。

９月になってアートフラワーの注文が入ってきています

昨日このブログを書いて掲載したのですが、何故か掲載されていません、ツモ爺の不手際でうまく掲載されなかったのだろうと思います、せっかく見に来ていただいた方々にお詫び申し上げます。

　９月を迎えてじょじよにアートフラワーの注文が入り始め愁眉を開いています、８月の不振は不況もさることながら季節的に買う気持ちがみなさんが無かったということでしょう。今のツモ爺の気持ちは良くても悪くてもやるべきことはやる、つまり好調、不調にかかわらず自分の作りたいモノを作り続けていく姿勢です。

　すでに約１４０点ばかりを「ツモ爺のフラワー工房」ホームページに作品を載せています、口幅ったい言い方ですがこれほど種類と数量のアートフラワーを作り掲載しているところは殆どありません。そして価格対応もしっかりやっていくつもりです、今まではどちらかといえば１万円以上の価格に主力を置いていたのですが、現在はそうではありません。

　５千円（コンパクトクラス）までと１万円（ミドルクラス）までの２種類の価格帯にも力を入れています、どうぞお引き立てください。

生きがいを持ちながら、ゆったりした気持ちで・・・

　ツモ爺も７９歳、最近は疲れやすくなってきました、好きなアートフラワーの仕事も疲れたら一服して一眠りします、とにかく食事の後などは眠くてたまりませんが、ほんの僅かでも眠ると身体は回復します。古い自動車のバッテリーみたいなもので充電してもすぐバッテリーがあがってしまうようなもので、しょっちゅうチャージ（充電）しなければなりません。

　アートフラワーの仕事もあまり無理のないようにやっていますが、これがツモ爺にとっては生きがいですからバランスを考えながら日々を暮らしています、今日もNHKのテレビで１００歳以上の方々の報道をしていましたが、いずれのかたもライフワークのようなものを持ちながら生活をしておられることに気づきました。

　これを見て生き甲斐の必要なことがよくわかり、７９歳のツモ爺も１００歳の先輩にたいして脱帽しました。

　

メタリックな花器を使ってみました

　写真でご覧のとおりメタリックな表情の花器を使ってアートフラワーのアレンジをしてみました、花器のメタリックにあわせて花の部分にもメタリックな葉っぱとメタリック調のほうずきを使いましたところ出来上がりはとても表情が豊かになりました。

　いつも申し上げていますように花器が変わると花のアレンジが変わります、ツモ爺はいつも花器の雰囲気や色を上の花の色にあわせて作り上げます、そうしますと出来上がりがすんなりと仕上がり違和感がありません。

　ですからアートフラワーのアレンジでは花器はとても重要な存在です。