《アジアシリーズ》チャイナ下して予選３連勝…アジアのてっぺんに王手！

予選３連勝。申し分のない結果ではあるが、チャイナを相手にコールド勝ち出来なかったので、
チャイナを基準に相対的に見ると、あすの決勝も決して楽観は出来ない。ダルビッシュに期待。

◇アジアシリーズ（東京ドーム）
チャイナ＝０００　０００　００１＝１
日本ハム＝２１２　０１０　００×＝６
チ）●張力―張万軍―陳韋―頼国均＝李涛
日）○金村―伊藤―トーマス―江尻―岡島＝高橋
勝：金村
Ｓ：
敗：張力
ＨＲ：高橋１号（３裏・２ラン）　李レイ１号（９表・ソロ）

☆ ポイントらしきもの
　・チャイナの捕手は１８歳。
　・２回は相手ボークで追加点、誰もいない一塁ベースに慌てて戻る姿はなんだか滑稽。
　・３回、一死一・二塁のピンチで稲葉の好返球でチャイナの得点を阻止。
　　『さすがゴールデングラブ賞！』とアナが絶叫してるのに、画面は『日３―１チ』のＣＧが。
　　……アウトなのかセーフなのか。いったい、どっちやねん？？
　・すっかりおなじみになった稲葉ジャンプが東京でも。だが、さすがにカメラは揺れない。
　・紺田の打席で石本のテーマが使われる。そして、金子の打席では、なぜか『寅さん』が。
　・チャイナ応援のお姉さんは何度か映ったが、ファイターズガールはほとんど映らず。
　　田中賢が凡退した時に、バックに足だけ映ってたけど。カメラマンの好みである説が有力。
　・噂の『小笠原、残ってくれ！』コールを初めて耳にする。９回に岡島がＨＲを打たれたのは、
　　『俺には‘残ってくれ’コールはしてくれないのかよ？』という彼なりのメッセージかも？
　・江尻タンがなんと三者連続三振斬り。なぜ、シーズン中にこれを見せてくれなかったのか？
　　トーマスも含めて、まるで違う投手を見てるかのよう。…トーマス、来季はどうなる？

さて、ガッツさんは連日客席から送られる「残ってくれ」コールをどんな思いで聞いているのか。
僕らの気持ちは「生涯FIGHTERS」。あの横断幕のとおりです。考えたくはないけど、ガッツさんが
移籍することになれば、あすのアジアシリーズ決勝が「ハムの小笠原」としての最後の試合に
なってしまう。そうならないためにも、せめて、あすくらいは満員のスタンドになってほしい…。

最後に。試合中にしきりにＣＭが流れてましたが、ＨＴＢでは18日に行われる優勝パレードの
完全生中継があるようです。放送開始は午前10：25～。けど、この日は仕事なんだよなぁ……。