森の妖精が
あかやきいろのスイッチを入れ
あたたかい冬の
オワリノハジマリ
海からくる風は
ただ、笑ってるようで
(南京櫨)トウダイグサ科ナンキンハゼ属。
中国中南部原産。江戸時代に蝋を採る目的で渡来。
繁殖力旺盛で、関東以西中心に分布。
雌雄同株、雌雄異花、花期、5~6月。
樹高、15mくらいに。
名の由来、中国から渡来し、
ハゼノキ(ウルシ科ウルシ属)の代わりに蝋が取れることから。
ハゼノキの由来。ヤマウルシ(古名ハゼ)は、
その紅葉の色が、埴輪をつくる粘土に似て、ハニシとされ、
ハジ、ハゼと訛った説。
科のトウダイグサ(灯台草)は、花の咲くようすが、燈明台(燈台)に似て。
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7月上旬。
7月中旬。
9月上旬。カメムシらしき卵。
9月下旬。
10月下旬。
11月中旬。
11月下旬。