森の妖精が
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フユモリイロのカンバス
(櫨の木、黄櫨の木)ウルシ科ウルシ属。
原産、東南アジア~東アジア。関東以西に分布。
木蝋を採取目的に、江戸時代頃に琉球王国から渡来。
花期、5~6月。秋に1cmくらいの実が熟す。
ロウは脂肪。食用にも。また、化粧品、塗料等多くの生活用品に使われている。
ジャパンワックス(Japan wax)と呼ばれヨーロッパ、アメリカ輸出され続けてる。
雌雄異株、樹高は10mくらいに。
ウルシほどではないが、かぶれることも。
名の由来、ヤマウルシ(古名をハゼ、と)は、
その紅葉の色が、埴輪をつくる粘土に似て、ハニシ(黄櫨)とされ、
ハジ、ハゼと訛った説。
アーカイブ
3月下旬。ほどけていく春。
4月上旬。
5月中旬。雄株。
5月下旬。雌株。
6月上旬。
6月下旬。
9月下旬。
10月初め。
10月末。
11月上旬。
12月上旬。
1月初め。