初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ネンジュソウ(野沢菊)    植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで   千葉県市川浦安アスファルト脇植物園

2020-02-24 00:20:34 | 植物の名前

 

うつくしいなまえ、

うつくしいにほんご。

 

植物たちへの感謝をことばにする、

できるだけうつくしいことばで。

 

 

(年中草)キク科キオン属。

ヨーロッパ原産の1年草。明治初めに確認。

花期、ほぼ周年(で、年中草)。 草丈、30cmくらい。

標準悪名ノボロギク(野襤褸菊)。

ボロは使い古しの布、ぼろきれのことで、

全くいい意味はない。

白い冠毛のようすを表現したつもりなのでしょう。

提案。

ボロギクとは、サワギク(沢菊 キク科サワギク属)の別名。

ならば、野をつけて、ノサワギク(野沢菊)がふさわしい。

別名、ネンガラグサ、オキュウクサ(お灸草)、タイショウクサ(大正草)、

ネンジュソウ(年中草・ゲンペイコギクにも使われる)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーカイブ。

 

2月上旬。

 

 

 

 

 

3月上旬。

 

 

 

4月中旬。