公衆電話

最近、ホント台数が減りましたよねぇ。。
少し前、私はタクシーの中にケータイを忘れ、とにかく自分のケータイに電話
すれば運転手さんがでてくれるかも。。と思い公衆電話を探しました。

やっと有った！！！と思ったら・・・な。。なんと！かけかたが解らん^＾;
どこ？どこに10円玉入れるの？？ICカード専用？？なにそれ。。
テレカも持ってないのに。。
受話器をとれば既に発信音が。
え？無料？？そんなはずは・・・

ケータイを失くした事も手伝ってアタフタとパニック状態に陥り
なんとか10円玉が使える公衆電話を見つけ電話。
無事ケータイは戻りましたが、公衆電話は少し使わない間に未知の物に変貌していました。
それからと言うもの公衆電話を使っているお年寄りを見て
「すご！」と思ってしまうこともシバシバです。

私が若い頃、彼氏が転勤になって遠距離になった友達が
ビンにいっぱい10円玉をつめて
「いっぱい電話してきてね。」って渡したって話を公衆電話を使って思い出しました。
その時は「わぁ！！！かわいい！！！」って思いましたが
年齢を重ねた今となってはその彼氏。
山盛りの10円玉を手にいろいろ重さを感じて旅立って行かれたのだろうなぁ。。
と思ってしまいます。

現代では有りえない話ですが。。。公衆電話全盛の頃の物語です。