北後南の風
梅雨が 明けた地方の方 おめでとうございます。
梅雨は まだ 明けないようですが 今日は 暑かったです。
私たちは 船で 港から ぐるっと沖合いから 漁場に着きます。
この人たちは 岸から いえ 家から リヤカーで出かけます。
リヤカーの語源は 自転車の後ろにくくりつけて 荷物を積むものをいうので 正確には 二輪車というのですかね。
とりあえず 船の免許が無くても 海に出られます。
干潟を 引いてくると 海が 次第に 深くなります。
すると なんということでしょう。
リヤカーは 自然に浮き船になります。
荷台の下に 発砲スチロールが仕込んであります。
海水中では 船のように浮いて もっとも軽く引くことが出来ます。
私たちのように 化石燃料も使いません。
もっと 便利なことは 干潟は 海水がなくなってしまうのが 常ですが、船であるとずっと 沖合いに 水のあるところに 逃げなければなりませんが このリヤカー部隊は、こんどは タイヤを使って いろんなところに 移動できるのです。
非常に浅い干潟の アサリ漁には もってこいであります。
こんな ちっちゃな 荷台ですが いろんなものが つんであります。
カゴ、ガタ、弁当、シート・・・・などなど 七つ道具が 満載です。
リヤカー部隊は 主に お年寄りとかに多いのですが 少しずつ進化していることにビックリです。
個展写真紹介
今年の2月の写真です。
大きいカレイが 捕れたので 記念に写真を撮れ ということで 撮ったのですが まだ生きていてあばれて 一匹が落ちようとしているところです。
これだけの 大きさのカレイは 久しぶりに見ました。
まだ 東京湾にもいるものですね。
ちなみに 今 小さいカレイが いっぱいいます。
早く 大きくなってくれると いいですね。