長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

初めての逗子水中撮影⑦ きらめくソフトコーラルと魚影

2016年08月30日 | 海と森のギャラリー

ソフトコーラルのお花畑を見上げると明るくなり魚影が見えた。カメラはニコンD810 シグマ15mmf/2.8 1.2×(クロップ)。 クロップとは画面から周囲を切り取るように一部を抜き出して撮影する機能です。水中ではカメラ交換が出来ないので画角を変えたい時に使用します。広角ズームも画角を変える事が出来ますが、四隅が流れてしまう絵になります。D810は通常のFXサイズで3600万画素あります、1.2×しても2400万画素あります。画角は18mm位になります。カメラのハウジングはシーアンドシー製です。このハウジングはクロップ操作がラクに行える設計になっています。私はクロップを使い、一台のカメラで15mmと18mmを使い分けています。

長島敏春写真展「海」和真新宿ギャラリー

海と森のギャラリーHP

写真絵本「サンゴの海」が偕成社から好評発売中。

日本自然科学写真協会  ニッコールクラブ