トシコロのありのままの暮らし


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スティ報告・住環境

2022-10-21 14:28:24 | 日記
スティ報告をまたします。住環境と僕の体調。
そこでは、二重の運動不足に陥りました。まず、居室。僕はひざ歩行で通常畳やじゅうたんの上を動いたり、介護歩行もしてもらっていますが、下は板の間。じゅうたんやマットを敷いても、僕のひざ歩行では、打撲傷確実。運動のためのひざ歩行などは不可能。トイレや食事行くときも車いすだから、介護歩行もない。
食事はその前後の一時間半、座り放し。全員がそう。仮に椅子に移っても同じ。家ではその時間は動くのに。以前行った身障自立体験ホームもそうだったが、食後もしばらくいるのはホームの習慣。もっと運動不足に陥った。便通も悪くなりました。
1977年に訪問した例の島田療育園の身障室見学は、脳性まひで這い回る園児・園生が多かったため、床も柔らかいビニールでしたが、今はそのような身体の身障者や高齢者は少ないので、そにに限らず、はい回れないものになっているわけです。それはしかたないですね。ただし、70年代とは違い、以上からも身障者たちの体の状態が変化していることが判ります。また、僕はTVとパソコンの間を往復していますが、体の運動になり、健康維持しているのも判ります。パソコンの時も、手だけでなく、全身を無意識的に動かしてますし。
後で一へるぱーさんが「ホーム生活すれば運動不足から早く寝たきりになる」と言いましたが、その前に内臓全部が衰え、入院する気がします。畳は僕にはありがたいと。
(それでも、常時車いすではなかったから、まだ元気だった。常時車いす、または、椅子が僕の体には一番つらい。体を全然動かさないと、血流なども悪くなるのか、ものすごく疲れる。かなりの脳性まひ者が言っている。また、95年ごろ、旅行で一緒だった、脊椎損傷の一人は「何時間も車いすに乗っていると、腰痛になる」と言っていた。脊椎損傷の事は僕の述べることではないが、それも付け加えるわけです)
 (日本では、脳性まひ児は時と共に減少。以上の変化になったと思われる)