別れたる理由は聞くまい残り鴨
（わかれたるわけはきくまいのこりかも）
足手まとひになるから独り残り鴨
（あしでまといになるからひとりのこりかも）
老うほどに勿忘草の名の悲し
（おうほどにわすれなぐさのなのかなし）
最新の画像［もっと見る］
-
コスモス
4年前
-
コスモス
4年前
-
芒穂
4年前
-
芒穂
4年前
-
七福神祭り、秋の七草
4年前
-
七福神祭り、秋の七草
4年前
-
仲秋の名月、菊枕
4年前
-
仲秋の名月、菊枕
4年前
-
海猫帰る
4年前
-
海猫帰る
4年前
飛びこんできました。
「別れたる理由は聞くまい」「足手まとひになるから独り」
というのも侘しいですね♪
＞足手まとひになるから独り残り鴨
残るのは残るだけの理由があるのでしょうけど・・
切ないですね。結果的に取り残されてしまったと
いうこともあるのかもしれませんが・・。
＞老うほどに勿忘草の名の悲し
この花を見ると何か考えてしまいます。
好きな花なので励まされている感じもあるのですが・・（笑）。
「足手まとひになるから独り残り鴨」
「老うほどに勿忘草の名の悲し」
ワスレナグサなどと、ずいぶんと寂しい花の名前ですよね。
ロマンチックな気分より胸が痛くなりますね。
一つや二つの悲しい別れは誰しもありますものね。
＜ 足手まとひになるから独り残り鴨
物語性のあるお句に拍手！
しかし、日本国中のお池に「残り鴨」居ますよね！
移動の困難もなく、餌もたっぷり（嬉
来年の再会まで、のんびりと過ごして欲しいです！
＜ 老うほどに勿忘草の名の悲し
老いによる物忘れは多いですが（汗
長野年月で、脳の引き出しが満杯になってるので仕方ないですね（汗
「勿忘草」が「掛詞」になってますね（拍手