恋に生き逝きしをみなや実南天
京都府の京丹波町の府道444号線沿いに、
和泉式部終焉の地という標を見かけました。
和泉式部の晩年は、不詳のようなのですが・・・。
「実南天」は秋の季語ですが、ご覧の通りなので敢えて・・・・。
投稿短歌有難うございました。
狂ほしき人を癒せる泉には
今も絶えざる紅葉葉の敷く よしさん
新しき前掛け地蔵の年の暮れ
前掲の標に隣接して、西岸寺というお寺がありました。
そこにおわしますお地蔵様です。
投稿句有難うございました。
働き手 煤逃の右向け右へ 青萄さん
《京都オフ会写真展のお知らせ》
先日の京都オフ会の参加メンバー有志による写真展を、
楽子さんのこちらのブログで開催しています。
12月一杯置いていただけますので、
宜しければ、お立ち寄りください。
お地蔵様も前掛けを新調してもらえて
嬉しそうです!
年の暮れ、嫌ですね(><;)
最近はお正月も嬉しくありません(笑)
でも、こういう光景を見ると
気持ちがしゃんとしてきます!
真っ赤な実南天が恋の火のようです。
和泉式部さんは人目を奪う美貌だったとか。
きっと恋多い人生だったのでしょうね♪
>新しき前掛け地蔵の年の暮れ 鎌ちゃん
おお!
お地蔵様も、もう新年を迎える準備万端なのですね。
平和な暮の風物詩。癒されますわ
和泉式部さん・・・そういえば、紫式部さんの
方ばかりが脚光を浴びますが・・和泉さんも
いらっしゃったのですよね。
今度本屋さんへ行った時に、探してみよう~~
実南天がピタリと収まり恋に生きた
女人の生き様に想像が膨らみます。
雪の結晶のプレート素敵です~
>新しき前掛け地蔵の年の暮れ
「五月待つ 花橘の 香をかげば 昔の人の 袖の香ぞする」
「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に
いまひとたびの あふこともがな」
和泉式部の歌を知らなかったので探しました。
平安時代の人が「昔の人の袖の香ぞする」と詠んでいることに感銘しました。人は恋多き故に子々孫々繋いで今がある。鎌ちゃん様多情仏心を忘れずに恋多く参りましょう、及ばずながらお供つかまつる。(^_^;)?
また風情がありますね~
お句も格調高くて、素晴らしいです~
お地蔵さんも、前掛けを新しくしてもらったようで、
気持ちよく新年をお迎えに
なることでしょう!
晩年は娘に先立たれ不幸せのようでしたね。
没年等不詳ということですが、ここが終焉の地?
お墓ではないのですね… どんな晩年を送られたのでしょう。
どこかはかなく寂しい思いが胸をついてきます。
南天の実が、彼女を見守っているように感じられます。
お地蔵様。こちらも鮮やかな赤が目を射りますね。
新年を迎える前の新しい装い。現在進行形の
人の篤い信仰心と優しさが温もりを感じさせますね。
実南天が決まってます。
恋に生き逝きしをみなや・・・<いいな、こんな風に詠ってもらえるなんて、あやかりたい、でも、とても無理。
新しき前掛け地蔵の年の暮れ 鎌ちゃん
いいな、こうやって新年を迎える気持ち。
当地は、クリスマスだけだもんね。
>私の12月8日の作品も同じスチュエーションの写真でした
<あっ、同じ発想でしたね。真似したのかな?(笑)
何時も色々ありがとう。
>恋に生き逝きしをみなや実南天
和泉式部の終焉の地が「京丹波町」ですか?
いささか疑わしきところがありますが、
再婚後に丹波地方に居られた、ということ
でしょうか。
実南天が抒情タップリです。
お地蔵さんの周辺は綺麗に清掃されていて
満足気な表情をされています。
新年を迎えれば、また表情が変わるんでしょうか!