誰だって自慢の一つ虫の意地
虫とは、私自身のことです。
虫けらのようなちっぽけな存在ですが、
意地だけは持っているつもり。
虫の声 仮の世の夜の逢瀬かな
混沌、無常の仮の世を表現するために、写真を加工してみました。
この世の様々な出会い、
どれも、仮の世の瞬時の夢でしかないのかも・・・・。
幢舟さんの、「しりとり五七五」への参加句です。
蜉蝣の夜風に吹かれ仮屋へと 流星さん
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虫の声仮の世の夜の逢瀬かな 鎌ちゃん
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たまさかは声を殺しつ虫の闇 流星さん
投稿句有難うございました。
玉の緒や恋した頃の恥ずかしさ よしさん
リンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集 、鎌ちゃんの写真日記