およばざる恋や紫陽花雨に咲き
道州さんのしりとり五七五への投稿句です。
口笛を吹きて過しぬ梅雨曇り 漫歩さん
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及ばざる恋や紫陽花雨に咲く 鎌ちゃん
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とりどりの傘の花咲く梅雨の街 家鴨さん
紫陽花が咲き始めました。紫陽花と言えば何と言っても雨。
『雨に咲く花』という歌を思い出しました。
およばぬことと 諦めました
だけど恋しい あの人よ
儘になるなら いま一度
ひと目だけでも 逢いたいの
色若き紫陽花雨のち晴れとなり
これも道州さんのしりとり五七五への投稿句です。
前の句の続きとして読んでいただけたら嬉しいです。
紫陽花のまだ若き色のころかな 遊子さん
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色若き紫陽花雨のち晴れとなり 鎌ちゃん
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紫陽花の色惑はせて天気雨 家鴨さん
朝のうち降っていた雨も間もなく上がり、強い日差しの下に・・・・。
紫陽花は、たちまちその色を濃くしていくようでした。
およばぬ恋もやがて色づく時が来るでしょう。
前記事のナンプレの答えは以下の通りです。