緋に凝りて陽に艶やかに木の葉かな
どこまでも赤い紅葉
陽光に照り艶やかです
その辺のおっちゃんとなり
生徒らの目はその先の先生に向く
先日の学校訪問の際の一首です。
もはや、どこかのおっちゃんにすぎない私
すれ違う生徒たちは、丁寧に挨拶をしてくれます。
でも、所詮は知らない人
視線は後ろから来る先生に向けられています。
当たり前のことですが
ちょっと寂しい一瞬でした。
でも紅葉は同じように迎えてくれました。
☆福井弁クイズ11月23日の答え:「~しよっせ」は「~しようよ」とか「しましょう」、「~しなる」は「~しはる」とか「~しなさる」。
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