トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

酢ダコならぬ麹酢ダコ

2019-08-25 | 何よりの楽しみ
 時折だがタコを食べたい時がある。こんな時は「身体が成分を欲している」と考えて奮発してみるのだが何時もの食べ方ではつまらなく思え一手間講じた。
 乾燥麹にリンゴ酢を加え1週間ほど寝かし漬け液を作り五時間ほど漬けてから食べたのである。

 首尾は如何?、遺憾かったのが結論である。薄々は想定してもいたけれど妄想が勝った結果といえるかもしれない。塩麹、醤油麹などの美味しさを期待して行った事だが「麹菌と酸」では相性が悪いかという懸念はあったのである。そうである結果かどうかはともかく期待していた麹と酢のハーモニーは感じられなかった。
 漬けた後のタコの歯切れは良くて食べやすかったものの「こんだけかい!」と少々気落ちする。

 そんな中で暑さによるのか年齢に起因したのか不明だがタコ酢と酢ダコの表記に迷ってしまった。考えるほどに迷宮に入る。タコ酢が正しいと思えたのは民族料理タコスを引っ掛けたいからに違いない。

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