お彼岸の頃から見かけなくなったトンボの種類は多い。シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、クロイトトンボ等々なのだが今日、トンボ池のコナギの抜去に入ったらまだ数匹が飛翔している。最近は水面近くで作業をしていた訳でも無かったんで捉えられなかったという感じは否めないものの9月前半まで位が出現期だから「遅くまで残業」だったのは間違いないだろう。
お彼岸の頃から見かけなくなったトンボの種類は多い。シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、クロイトトンボ等々なのだが今日、トンボ池のコナギの抜去に入ったらまだ数匹が飛翔している。最近は水面近くで作業をしていた訳でも無かったんで捉えられなかったという感じは否めないものの9月前半まで位が出現期だから「遅くまで残業」だったのは間違いないだろう。
あのクソ暑い頃、この現場を見れば更に熱くなる!。フイールドでは概ねそうなのだが威之志士様の跋扈蹂躙は作業と関わっている場所で多発する。広い山林原野「他にあるだろう!他でどうぞ」で済む訳も無いのだが人の手の入っていない場所は概ね静謐であって、作業をした跡を狙われる。特に夏場は刈り払ってある作業道そのものを掘り消される事になるので通行の邪魔になる前にこめかみに青筋が出る。
写真は二つ池の見回り路だが刈り払って通りやすくしてある部分を掘り返される。横の広い面積である草原には獣道だけしか見当たらない。理由は簡単で刈り払った場所は刈り草が腐食して虫たちが集まる事に理由があるのは推測出来るものの、現実には腹が立つ仕業であることは間違いないのだ。基本的に刈り草は場外搬出し集積するのがベターだけれど、猛暑下の少ない作業時間の中では始末が追い付かないのも事実である。まあ、とかなんとかグタグタと御託を並べつつボトボトと熱中症警戒アラート下の隙間を縫ってだらだら作業をせねばならん。学の有る所を披露すれば「エントロピーの増大を破綻に至る前に少しでも減らそうと行うのが環境保全である」。
それにしても血圧が上がる風景なのだが家で逼塞していても血圧もコレステロールも腹囲も上昇し生活醜閑病、間違いないし…エチゴサッテモウシタモウシタ・・・。