トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「ようやく撮ったオス」

2021-04-22 | 小父のお隣さん
 シオカラトンボのメスは水見回り中に未熟体で舞い上がる事もあり出始めの時期にもかかわらず見慣れた感もあるのだがオスはなかなか確認できなかった。
 今期、最初の最初はオス型だったけれど撮影できなくてシオヤトンボなのかシオカラトンボなのか不明のまま終わってしまった。今日になって棚田部でようやく複数のオスを確認し、アタックの後、地上に降りたところで撮影できたのだった。

 シオヤトンボもオス同士のアタックがあるかどうか知らないもののシオカラトンボの喧嘩っ早いのは承知なので、水田上で度々アタックを続けているオス同士はシオカラトンボと判定したのだ。まあ、そういう結論の導き方は科学的ではないことくらいは合点承知の助なんである、そうである、アイデアル。

羽化体      

少々小振りなドブ貝だった

2021-04-22 | 小父のお隣さん
 マツカサ貝だけでは産卵の親和度が不明だ。今回のタナゴの群れと産卵母貝をマツカサ貝にした組み合わせは昨季に導入したタナゴが初の産卵期を迎える勘定なので心配がある。そこでドブ貝を導入したのだが、これがいささか小振りだった。市内の金魚店ではドブ貝を扱わなくなったので已む無く通販にしたのだが、サイズに嘘はないものの期待値より小さかった。

 タナゴ自体は成体となったから産卵してくれると皮算用しているがまだ産卵管は見えず、先日、越冬後の生存確認して池に戻した時もタナゴが貝に関心を示す度合いは薄く、もう一カ月程度先になるのだろうか。まあ、それならそれで導入したドブ貝も落ち着いて採餌をしてくれるようになっているだろうから、小生としては特製調合餌でセッセセの好い良い宵とばかりに体力回復に努めよう。