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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

個体差で一様には育たない・・・

2019-05-11 | 小父のお隣さん
 里親として預かっているサンショウウオに手足が出てきた個体が3割くらいになった。そろそろ上陸が始まるだろうし陸上生活ができる個体を選んで水苔で包み送り返す時期になった。とはいうものの孵化直後より数は半減して大きさも数倍の開きがある。まあ、毎度の事なのだ。

 先日、飼育下の育ちの統計で生育優良の個体だけを選別して飼育しても、その中から生育の優劣が同じ割合で生じるという記述を見た。不揃いの個体たちはある意味では自然であるし、十分に給餌していても共食いは防ぎきれないのも現実だ。
 多頭飼育でなく少数飼育でなら共食いによる減数を防げる勘定になるのだろうけれど、生息谷地の環境では小さなプールで孵化し変態しているから、数を残すより生き残れる個体を戻したい。

 まあ、どちらにしろせっせと世話をしてみても一様に育つ事もなくイチローも出てこないのが体験的現実。

         生育の差は大きい       現在の飼育槽

こんな別嬪見た事無い!

2019-05-11 | 小父のお隣さん
 漏水部の補修をしていた時、サワガニが姿を現したのだがサワガニとは思えない形だった。端的には海にいるシオマネキのような片側の鋏が特別に大きいのだった。
 サワガニの鋏は再生するのかどうか承知していないけれどザリガニは小さな鋏を再生させる事があると聞く。
 
 この個体特有の形質かどうかわからないものの「立派な鋏」には間違いない。「こんな別嬪見た事無い!」とかなんとか言ったところで招いてくれる訳でもないがサワガニならぬサワマネキと呼びたい。「猿蟹合戦」に出てくる剛の者に見えたけれど撮影した後は去るカニを見送る事もせず「作業だ作業だサ行だぁ!」。