トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

トンボ池もやっと半周…

2018-07-23 | 水辺環境の保全
 水域の除草もようやくトンボ池まで来た。面積は最大だけれどミソハギの抜去が中心だから楽だろうと思っていたら当てが外れた。
 水面が広いから多少の繁殖は大目に見ていたミソハギなのだが、一気に範囲を拡大しその中にヨシでは無いアシが紛れ込み育ってしまった。ミソハギの引き抜きは容易だがアシの引き抜きは地下茎が深く入るので引き抜きにくい。
 ミソハギをまとめて引き抜くのにアシ1本が入っても抵抗勢力となってしまうのである。これが作業のストレスで、連日33℃前後の日々では心は泥々である。

 30℃を越えた中で作業はやりたくないから8時には作業開始。これは快適性に少しは寄与するけれどやはり身体は2時間維持できない。結局半周除草して敵前逃亡となった。
 敵前逃亡も出来ない被災地で作業に当たる人々、熱中し過ぎて熱中症になどならぬようご無事に。酷暑と言うけれど、実態は日本列島どこでも逃げ場のない獄暑なのだから…。

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