うちのX箱360の眠りを覚ます起爆剤になるかもしれないゲーム「ロスト・オデッセイ」のために書かれた小説短編集。重松清氏作。彼の本を読むのは初めて。本は読んでないが彼の作品が映画化された「疾走」は映画館で観ました。サブ監督の映画は面白いといわれて興味をもったのと中谷美紀が娼婦役(自虐の詩や嫌われ松子の時の娼婦役よりも、ありかなと思わせる役どころでした。)で出演していたので観に行った記憶があります。そしてこのゲームの主人公のカイムの声を担当する豊川悦司が神父役で出ていたのも何かの縁かもしれません。 まだ50ページほどしか読んでいませんが、このゲームの世界観の理解を深める以上に小説として読むだけでも十分に満足できそうな感じです。
そして雑誌でも特集が組まれています。正直箱360のゲーム雑誌に付属していた体験版をやった時は幻滅しましたが、発売が近づくにつれて購買意欲が高まってきて数日前にアマゾンで予約してしまいました。製作者も言っているように賛否両論の出るゲームのようですが楽しみに待つことにします。というか発売日はもう明日6日なので、早ければ7日にでも送ってくるはずです。
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