漫画模写して思ったこと。 一枚描くのも結構大変なのに何百枚も描いて、カット割りから台詞、もちろんストーリーまですべて一人でこなす業（もちろんアシスタントがいたとしても）は尋常ではないなぁと。 漫画家ならば映画監督になるのは容易いのではないかと思うのですが、今まであまりそういった例は見ないような気がします。映画は一人では出来ないし他者とのかかわりが欠かせないので別物なのかもしれませんが。
しかしこれだけ労力のかかった代物をコンナ値段で手に入れることが出来てしまうのは良く考えれば幸せなことかもしれませんね。
この前衝動買いしたものの残りです。衝動買いとは言っても以前この作家さんの本は（この時は正に衝動買い）本屋ではなく雑貨屋で見かけて表紙の絵に魅かれて買ったことがありました。いわゆるレコードで言うジャケ買いですね。CDの場合はジャケ買いで当たる確立はかなり低いと思われます。なぜならジャケットデザインにそのアーティストがかかわってないことが多いのでジャケットと中身は別物と云う場合が多い。しかし漫画の場合はジャケット（表紙）で判断できる確率が高いのは当然といえば当然でしょうね。 それは「リトル・フォレスト」と言うタイトルの本で
田舎での食生活を描いた本でした。絵のタッチが独特で多分筆を多用しています。
今回の「海獣の子供」は五十嵐氏の初の長編作品だそうです。やはりこれも表紙の絵に魅かれて買ってしまいました。１・２巻同時発売もちろん大人買いｗ。
この作品も筆多用、サインペン？多用。トーンは少なめ。独特のタッチは健在。今第二巻を読んでいますが、おそらく次巻も購入するでしょう。
「少女・琉花と少年ふたりの奇妙な出会いー海と宇宙と心を繋ぐ、海洋冒険譚。」－第一巻オビより。
第二巻 第１０話扉絵より～安海琉花（あずみるか）中学生 父は水族館に勤務。両親別居中。
今年もたくさん映画を観ましたが、ベストワンはと言われると難しいのですが一番印象に残った映画は「転校生～さよならあなた」でしょうか。もともと青春映画が好きなのですがこれがここまで印象深く残るとは思いませんでした。もちろんこの映画はリメイクですが先のものとは全くの別物といってもいいでしょう。そして同じ監督がリメイクすると言うのも珍しいとおもいます。オリジナルのほうも観ているはずなのですがあまり覚えていません。
そしてこの映画はこのブログでの女優似顔絵シリーズの発端となったので印象に残っているのかもしれません。まぁ描きたいと思わされたのでソレだけのパワーがあったのだと思います。それに音楽：主題歌「さよならあなた」の良さもあいまってポイント倍増です。
青春映画とくに学園ものというのは誰もが通ってきた道を舞台にするので感情移入しやすいというのもありますし、学生という身分は、まだ何者でもないし何者にもなれると言う可能性と危うさの二面性を持ち、映画のテーマとしては宝の山状態で非常に魅力的なものだと思います。それに美少女や、何か少し不思議な出来事などがからんでくれば、もう鬼に金棒状態なわけです。多分来年も青春映画が上位を占めることになるでしょう＾＾。
因みに次点は「天然コケッコー」です
テレビアニメ観始めたとたんに終了してしまいました。だいたいコミックの４巻末までの話だったようです。そこまでの話を全１１話ですか。もう少し伸ばせそうなきもしますが。是非とも続編を作っていただきたいものです。
今回チョッと力入ってしまいました。（ゴスロリメイド服～鉛筆だけではしんどいので筆ペン使ってます。）結城螢。沢木の幼馴染。造り酒屋の息子。極端な性格。とりあえず今はコンナ格好していますが男の子です。
最後の主要女性キャラ。宏岡亜矢さん。某農大３年。チアリーダー部所属。メインキャラの中で唯一のたれ目。 武藤さんと同学年。バーテンダーのバイト中。チョッと大人。
これで女性キャラはかもしてしまいましたねぇ。漫画の模写が結構楽しいかも。小学生の頃もよく漫画を模写していましたが、その頃はなかなか思い通りにはいかずに苦労しました。今はその頃よりは大分思いどうりになるようになったカナ（まぁかなりの年月を経ましたからｗ）また気が向いたら描いてアップします～。これで終わりのつもりでしたが、もう一枚アニメ版「もやしもん」終了記念でアップしようとおもいます。
