去年の放送から。
先日テレビ放映されたのを録画してDVDに落としたので、そのジャケットを描いてみました。
何度見ても面白い名作です。少しやりすぎかと思うほどの過剰な演出が気持ちいいのです。若い頃にしかできない作品があるとすればこういうのを言うのだろうと思います。
本編の裏話的な作品でした。これは本編を読んでいないと何のことかわからないのでファンのための作品ですね。またマリアに会えて幸福でした。
アニメのほうも放映が始まっています。ジョセフの外見が原作とはイメージが違いますが、多少の違いは有って当然なので許容範囲内です。動いてしゃべるマリアが観られるだけで良しとしましょう。
去年の放送になりますが。
デビュー当時(映画「転校生」~さよならあなた)から注目していた女優さんなので出演されているとつい観てしまいます。毎日、観た夢を絵に描いているというところに引っかかりました。
長らく読まずに放置していましたがようやく読みました。
りくが大阪に預けられてから急に面白くなります。大阪というか関西人の乗りを的確に表現していて笑えます。物事の価値が面白いか面白くないかで決まるとか、関西弁のテレビドラマのセリフにダメ出しするとか。でもそんなところがりくの心を溶かしていく表現が見事でした。
子供の描写がとても自然で上手くて、優れた観察力がないと描けないです。
自由に涙を流すことのできたりくが、大阪に行って涙を流せなくなって、最後に本物の涙を流すという一連の流れは読者の涙も誘うという秀逸なお話でした。